六十九話 ページ7
うらたside
う『なんで…Aのお兄さんは亡くなったはずじゃ…』
智『…俺、そんなことになってるんか。
正真正銘、Aの兄だよ。そっかそっかAは俺の事…覚えていてくれてるのか…』
う『…』
嬉しそうではあるが、小さなつり上がった目からこぼれては溢れる雫に俺達は何も言えなくなる。
智『俺はね…この姿からもう戻る事はないんだよ…』
う『え…』
智『俺は…今回の実験のテスター第一号。
失敗したんだ…なるにはなったけど、戻れなくなったらしい…薬が効かなかった。』
セ『まさかっ…』
志『そんな……』
衝撃を受けているなか…一つこの光景に一つ違和感を感じる……
う『坂田は…?』
三人『え?』
そう、坂田がいないのだ…。
探さないとと、踵をかえそうとする…
智『いっ…!』
う『………坂田!?』
大智さんの声に、振り向き見ると坂田がさっきの注射器を彼の腕に射していく。
セ『なにしてっ…え…』
智『!!』
俺達は突然の坂田の行動に驚き罵声を飛ばそうとするが、いきなり大智さんの体が光り影は大きく…人形へと変わっていく。
志『なっ…』
セ『マジか…』
う『ふぇ…』
坂『…((ニヤッ』
大智さん(猫)がいた場所、
智『嘘っ…戻った…』
人間に戻ったであろう彼の姿がそこにはあった。
坂『僕やって、看護師志望やったんやから!!』
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革ベルト
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みさき - センラさん落ちいつでも待ちますよ!! (2021年4月4日 23時) (レス) id: c53ef8eb9c (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年12月7日 21時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ - 栗鼠ラ02さん» ありがとうございますm(_ _)m (2019年7月12日 23時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02 - アゾナさん» 了解です。 (2019年7月12日 23時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ - 栗鼠ラ02さん» ミニキャラの坂田さんの方をお願いします (2019年7月12日 23時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗鼠ラ02 | 作成日時:2019年5月28日 23時