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れんさんとの生活が始まって、数週間が経った
特になにか大きな変化がある訳じゃない
今日はれんさん、サークルの人達とご飯を食べに行くから遅くなるって連絡が来た
1人の家は静かで少し寂しかった
そんなにたくさんお互い話す訳でもないのに
結局居心地が良かったんだなって気がつく
1人のご飯もテレビもつまんなくて
こんな風にれんさんをまだかな、って思う日が来るなんて想像もしてなかった
やることも全部終わってしまって時間が余る
れんさんは帰ってくるのかなり遅いと思うし私も明日早いこともあって早く寝ようと思っていたから
きっと今日はれんさんには会えない
だから時間もあることだしクッキーでも作ろうと思った
お母さんがお菓子を作るのが上手くって私も上手くなりたくて一緒に何回も作ったな
なんて思い出しながら作る
｢できた……｣
初めてこんなに1人で上手くできたと思う
軽くラッピングしてメッセージも書き机に置いておく
れんさんが少しでも喜んでくれますように！って思って時計の針が日付をまたぐ前に眠った
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Kit(プロフ) - ゆみこさん» はじめまして！コメントありがとうございます！私もはやくラブラブした所を見て欲しいな、と思いながら更新していました！(笑)ありがとうございます！ (2019年10月18日 17時) (
レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみこ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます！廉さんが可愛くてもっと主人公とラブラブしてほしくて、ウズウズしながら読んでいます。更新楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2019年10月1日 21時) (レス) id: e1c585a8de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kit | 作成日時：2019年9月21日 15時
