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142。 ページ9

目の前には。





郁斗「……」




超絶ムスッとしている郁斗。




よほどさっきのことが気に入らなかったらしい。




A「郁斗、ほんとあの人とは何も…」




郁斗「そうやって言い訳するほうが怪しい。」




そう言われ、私は頭を垂らした。








ここはショッピングモールの中にあるフードコート。




私達はそこで向かい合って座っていた。




カフェには急遽、休憩時間を入れさせてもらった。




郁斗「だから俺は嫌だったんだよ。バイトなんて…」




ブツブツ呟く郁斗。




…これは重症。





A「郁斗。」





私は郁斗に声をかけた。





郁斗「なに…」





A「郁斗は私のこと信用できないわけ?」





そう問いただしてみた。





郁斗「そんなことは…」




A「じゃあなんで疑うの?」





郁斗「それは…」





郁斗らしくない、しょぼんとした顔。









A「安心して。私は郁斗しか好きじゃない。」









そんな郁斗に私はそう言ってやった。




さすがの郁斗もこの言葉には驚いて





郁斗「なっ…」




と顔を真っ赤にした。





A「郁斗もそうじゃないの?」





私はいたずらっぽく聞いてみると郁斗はコクリと頷き






郁斗「好きじゃねぇわけねェだろ…」






なんて茹蛸みたいな顔をして言った。





そんな郁斗がおかしくて、私は思わず笑みをこぼした。

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ころ嫁@クロミしか勝たん。 - え、、神ですか!? (2021年2月7日 15時) (レス) id: 6e464cfef8 (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - 桃華さん» ありがとうございます!未だにこうして作品を読んでくださる方がいるのはすごく嬉しいです。ぜひぜひまた見に来てください!わざわざコメントしてくださって本当にありがとうございます! (2019年3月4日 23時) (レス) id: e4780992c1 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - ほんとにもう最高でした!!!最後とか感動して泣きそうになっちゃいました(><)また作品見に来ますね!! (2019年2月8日 16時) (レス) id: b67182cffc (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - ほんとに最高でした…!!!もうなんか最後感動して泣きそうになっちゃいました。゚(゚^ω^゚)゚。また作品見に来ます! (2019年2月8日 16時) (レス) id: b67182cffc (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - モカさん» コメントありがとうございます!どの作品も全然更新してなくて活動停止状態で申し訳ない限りです…才能なんて私には全くないのですがこういうコメントにすごく元気付けられます…また更新できたらしたいので他の作品もよろしくお願いします! (2018年3月16日 1時) (レス) id: e35424cf3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:晴れの空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/  
作成日時:2015年3月13日 20時

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