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No.122—あなたside— ページ22

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なんとも言えない顔した浮所くんは、来たカフェモカをガン見してた。



















そんな浮所くんを見てたら、頬が緩んできて……



















浮「……」



あ「……」



浮&あ「……あははっ笑」



















ゆっくり目があった浮所くんと、思わず笑っちゃった。



















あ「私ね、素敵だな〜って思ってた人がいたの」



浮「へっ…?」



あ「その子はいつも疲れてて、電車ではずーっと寝てて笑

ある日ね、ぶつかっちゃったの。

だけど、優しく声かけてくれてさ。

ほんと素敵な子。

でね……」



浮「その人、たぶんわざとですよ」



あ「え?」



浮「相手のこと知りたくて、話したくて

わざとぶつかったんです」

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設定タグ:美少年 , 浮所飛貴 , 那須雄登   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2022年5月15日 23時

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