今日:5 hit、昨日:28 hit、合計:72,989 hit
小｜中｜大
No.237 ページ37
.
誰かの話し声が近くから聞こえてくる。
視界がうっすら明るいことから、もう朝になったんだってわかった。
あ、会社行く支度しなくちゃ……
ゆっくり目を開けたら、額が冷たいことがわかった。
玉「あ、おはよ。これ片付けてくる」
藤「うん」
私が寝てるそばで話してたのは、玉森さんと太輔さんだった。
藤「おはよう、調子はどう？」
あ「昨日よりかは、いいかな……ｹﾞﾎｯ」
藤「？」
あ「ちょっと咳が……ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
藤「ちょっといい？」
ぱっと、おでこと頬を順に触る。
藤「熱ありそう……測ってみる？」
あ「うん……」
体温計を探しに行こうとした太輔さんは
ベッド横の台に置いてあるのに気づいた。
藤「あれ…昨日測ったのかな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 250人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年8月4日 23時
