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No.106-M ページ6
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あ「え、私の……？」
宮「そう！前に歯ブラシの硬さ聞いたでしょ？」
あれって、そういう意味だったんだ……
あ「でも、こんな高そうなの使っていいんですか？」
宮「もちろん！
むしろ、Aちゃんにも使ってほしくて注文しちゃった(^^)」
あ「ありがとうございます、後でさっそく使わせていただきます」
宮「……Aちゃんって肌きれいだね！」
嬉しそうにしてる顔を見てたら、思わず声に出ちゃった。
宮「あ、ごめん！急にキモいよね……」
あ「そんなことないです、ありがとうございます」
顔が赤いのは、お風呂上がりだから？
それとも、俺のこと…？
宮「……ねぇ、よかったらさ俺のこと宮っちって呼んでくれない？
もしくは、俊くん！」
少しでもいいから、Aちゃんとの距離を縮めたいんだ。
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作者名：A.N.JELL
| 作成日時：2020年6月30日 1時
