あの日の未来へ...

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朝＿


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あ「んぅ...」


いつものように起きる。


隣で気持ちよさそうに寝てる宏光。


昨日の夜のことを思い出し身体中が熱くなる。


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リビングに降りると、


やっぱりエプロン姿のわったぁw


今日も負けたかっ！←


挨拶してみんなを起こして来る。


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相変わらず上半身裸もいるし、

わがまま言ってなかなか起きないのもいるし、

朝からキスしてくるバカもいるし//


朝から結構な体力いるわw


まぁ、それも楽しく感じてきたw←


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今日はバタバタすることなく仕事に向かうみんな。


いつもこうだとありがたいw


みんなが仕事に行った後、１人になった私は


問題の物置部屋の掃除にとりかかる。


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はぁ...いつになったらキレイになるのやら...。


そこに一本の電話が、


着信 横尾渉


わったぁだ。なんだろ？


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あ「もしもし？」


横「A!?太輔が熱出した！今から寮に連れて帰るから看病頼むな！」


あ「ぁ、うん。」


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まぁ、この時期にあんな格好で寝たら


熱も出るでしょ！まったく。


なんて思いながら、いろいろ準備してると


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ガチャ


横「ただいま！」


わったぁが太輔くんをおぶって帰って来た。


うわぁ...太輔くんしんどそう。


わったぁはまだ仕事が残ってるらしく

太輔くんを部屋まで運ぶと仕事に向かった。


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藤「A...ﾊｧﾊｧ...ごめんな...」


あ「気にしないで？」(ﾆｺｯ


とりあえず、震えてる太輔くんに毛布と布団を掛け

冷えピタを貼る。


他になにしたらいいんだろ？


ぁ、薬飲ませないと。


もうすぐお昼だし、お粥作ってくるか。


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あ「お粥作ってくるから待っててね？」


藤「ん...ﾊｧ...」


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私はお粥を作るため、リビングに降りた。


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わたくし、宮田です。by宮田俊哉

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