私の日常【wrwrd!】 (ページ23)

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#ただいまページ23

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『戻りま、』

ut「 Aちゃぁぁぁぁ、あっ！！！」

sha「 A～～！！！」

『ゔっ！！！』

城の門をくぐると同時に

飛んできたシャオちゃんと

飛んで行った大先生。

大先生のが若干早かってんけど

シャオちゃんにぶっ飛ばされてたな。

sha「大丈夫やった！？怪我は！？」

『してへんしてへん、大丈夫。それより大先生めっちゃ飛んでったけど大丈夫なん？』

sha「あんなん放っておいてええねん！」

ut「 Aちゃんや…やっと帰ってきた…！」

『ちょっと、半月会わんかっただけで何ちゅう顔してんねん。心配しすぎやって。』

ut「そりゃ心配するよ！ほとんど連絡無しで安否もわからん！」

『ごめんて。』

半月ばかり、

少し城を空けただけで

この手厚い歓迎。

…あの国を抜けて

ここへ来て本当によかった。

gr「 A 」

tn「ちゃんと帰ってきたな。」

『グルさん、トン氏、ただいま。』

どことなく疲れた顔のグルッペンと

また隈が濃くなってるトントン。

『グルさん、あんたがそんな顔したらあかん。私は大丈夫やって、そんな簡単に死んだりせんって言ったやろ。』

gr「 …そうやったな。」

『トン氏、ちゃんと寝ないとあかんっていっとったやろ。』

tn「誰のせいで書類増えたと思ってんですかねえ。」

『 …はは、私やな。ごめん。』

tn「無事やったからこれで残りの書類Aに託してゆっくり寝られるわ。」

『あー、まじかあ。』

kn「どんまいってとこやな！」

tn「シッマさん、お前もまだ終わってへんやろ。」

kn「何ぃ！？バレていくぅ！」

syp「何してんすか。」

sha「シッマはアホやからな。」

kn「なんやとお前！」

ut「シャオちゃん！シッマ！落ち着け！ここでやったらあかん！城壁崩れる！」

zm「お、なんだなんだ！俺も加勢するぜ！」

os「やめてほしいめう～！」

いつもの雰囲気。

私の帰るべき場所。

『みんなただいま！！』

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