検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,755 hit

真実にまた一歩-1 ページ22

足がすくむとはこのことだろうか…

目の前には想像し得なかった景色が広がる。



独特の静寂と清らかな空気。


緑の小高い丘のそこには

大きな大きな霊苑、そう、墓地が広がっていた。



いくら鈍感な俺でもわかる。


A「裕太君?どうかした?」


玉森「え…あ…いや…」


久々に発した声は掠れていた。

足が動かない。体が動かない。


A「大丈夫?顔色悪いよ?」


玉森「大丈夫…うん」

真実にまた一歩-2→←突き付けられた現実-4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。