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ハンバーグを四つずつ焼き 、焼けたものからお皿に盛ってリビングへと運ぶ。
力矢「おー、うまそう」
陣「いただきまーーす!!」
『あ!待ってください!!それは陸くんの!!』
そう言い、陣さんが手をつけようとしたハンバーグを奪い取ると、餌を取られた動物のような顔をする陣さん。
陸くんのは、特別にハート型のハンバーグにした。
だから陣さんには悪いけど、これは渡せない。
改めて陸くんにハンバーグを差し出す。
陣「なんや、なんか振られた気分やわ…」
彰吾「まあ、こっち食べましょ(笑)」
陸「でもA、これハート、割れてるよ?(笑)」
『え?!』
陸くんの言葉で慌ててハンバーグに目を向けると、ヒビが入ってるハンバーグ。
上手くひっくり返したはずなのに!!
『新しいの作ってきます!』
陸「や、お腹減ったからこれ食べるよ(笑)いただきまーす」
と言い食べ始めてしまった。
あぁぁ、そんなあああ。
樹「A、俺のもハートにしてよ」
健太「俺もー!」
『樹くんも、健太さんも普通のです!!』
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ぶちゃん(プロフ) - せえさん» そう言って頂けて、とても光栄です!更新は早くないですが、これからも宜しくお願い致します!(*´`) (2019年4月14日 17時) (レス) id: b69f05e659 (このIDを非表示/違反報告)
せえ - こんにちは!すっごくきゅんきゅんで癒されました!!ありがとうございます!これからも楽しみです! (2019年4月14日 2時) (レス) id: 9ec98cd98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶちゃん | 作成日時:2019年4月10日 8時