小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

中也!!水かぶってみてよ! 中也｢今冬だぞ!?水かぶったら俺死ぬわ!!｣というかなんであんな夢見たんだろ!? 中也｢知らねぇよ!?｣ ページ6

はい､コップに水入れて中也にかけようとしてるAです

『なんで!?今暖房つけてるから水かぶっても寒くはないよ!?』

異能力で阻まれてます

中也｢なんで!?じゃねぇ!というか異能力でこんなになってんだから意味ねぇだろ!?｣

『……………異能力…人間失格!』

…………まぁ何も起きないんですけどね?

中也｢……なんも起きねぇじゃねぇか｣

『しょうがないでしょ､この世界に異能力とか存在しないんだから…汚濁使わないでね』

中也｢太宰居ねぇからやんねぇよ｣

あ､いいこと思いついた

『……異能力｢文豪ストレイドッグス｣ 人間失格』

まぁ使えるわけないんですけ……ど………は？

『……なんで中也160cmになってるの…?』

中也｢いや…知らねぇ…｣

『とりあえず拝ませて』

中也｢いやおかしいだろ｣


『という夢をみたのさ』

中也｢また夢オチかよ｣ガンッ

ちょ…机で頭大丈夫ぶつけてるんだけど

『大丈夫？』

中也｢意外と痛かった｣

( * ॑꒳ ॑*)۶"ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『あ､ワイン飲む？今ロマネ・コンティとシャトー・マルゴーしかないけど』

中也｢は!?ロマネ・コンティとシャトー･マルゴー!?何年だ!?｣

『ふふふ…どっちとも当たり年だよ〜ロマネ・コンティは1990年でシャトー･マルゴーは1995年だよ』

中也｢ちっ…なんで異能解けないんだよっ!｣

160cmの姿で飲みたかったのね

中也｢どうやって飲めばいいんだよっ｣

あっワイングラスの話？

『ペットボトルのキャップ?』

中也｢｣ガンッ

中也｢というかロマネ・コンティの1990年物って良いやつで300万とかだよな､シャトー･マルゴーの1995年物は10万だな…そんな金あったのか？｣

『ふッ……私ワインの為にいろいろ免許持ってるからね』

中也｢ワインの為にかよ｣

『当たり前じゃない､ほら持ってきたから飲もうよ』



＿＿二時間後＿＿

中也｢あの青鯖のやつまだ異能解除しねぇのかよ！｣ガンッ

今日3度目だなぁ頭大丈夫かな､脳震盪起こさないといいけど

『太宰さんの事だからまたほっぽいてんじゃない？』

中也｢あいつ何度放置するんだよ｣ガンッガンッ

『中也､頭うつのそろそろやめないと頭割れるよ』

中也｢あぁ………｣

しばらくすると中也が黙った

『ん？中也？』

つついてみると寝てた
……可愛い…スマホどこだ…

あった､写真っと

ﾊﾟｼｬｯ! Σp[【◎】]ω･´)

さてワイン片付けるか

ねぇ中也､私が中也みたいに小さくなったらどうする? 中也｢…体術で勝負してぇ｣ あっ小さくならないようにしなきゃ→←蹴られた後

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