番外編2 ページ46
ただいま首領室です
金色夜叉解せぬ
桜雪夜叉逃げれない?
…………金色夜叉でかいもんね、力で負けたか
太宰「森さんなに?私忙しいのだけど」
森「A君が夜叉になってしまってねぇ、戻してくれないかい?」
太宰「どうしたのAちゃん」
あぁ……終わったな
異能が解除される
まぁ異能じゃないので赤ちゃんなのは変わらず
中也の腕に収まる
森,紅葉,太宰「は?」
『うや』
……
紅葉「中也、お主いつの間にAとの間に子を…」
中也「えっちがっ」
森「なんで教えてくれなかったのだい?」
太宰「それにしてもこの子中也に似てないねぇ、目の色は同じだけれど」
皆勘違いしてるなぁ
『ううや』
中也「Aとの子じゃないです、この赤ん坊は彼女本人です…」
『あう』
森,紅葉,太宰「は?」
中也「梶井の薬ですよ…」
『う』
紅葉「梶井か…なるほどのぅ」
森「梶井君呼んで」
直ぐに檸檬君が来る
梶井「どうしました?」
森「A君が君の薬で赤子になったらしくてねぇ」
梶井「ハッ、ようやく赤子になる薬が成功した!早速データを取らねば」ウハハハ
……予想通り…
『……あうぅ』(殺気)
梶井「A幹部補佐、そんなに殺気飛ばさないでください!この実験は必要な実験!まさに科学のじっk」グサッ(←梶井の頭スレスレで壁に短刀が刺さる)
『うあぅやっ!!』
梶井「アッゴメンナサイ」
中也「相当怒ってんなァ」
そりゃそうよ起きたら赤ちゃんになってるんだから
紅葉「しかし愛いのぅ…」
あっ姐さんにスイッチ入った
笑ってやろ
『うあ』にぱっ
紅葉「……鴎外殿…私もう死んでも良い…」
森「うん、死んだら困るからやめてね」
太宰「Aちゃん意外とノリノリなんじゃないの?」
私の頬をつつきながら言う
『むぅ』
つつかれているのでそんな声しか出ない
中也「此奴雪⚪だい⚪くみてぇ」
中也にもつつかれる
太宰「ほんとだねぇ…抱っこしたい」
『やっ』
このまま心中させられそう
中也「嫌だとよ」
太宰「中也が抱っこしてもいいのに私はダメなのかい?」
紅葉「Aに触れるでない太宰よ、Aが穢れる」
太宰「わぁ凄い言われよう」
太宰さんが私に触っちゃダメならもう穢れたわ←
まぁなんやかんやあって二日後に戻った
直る前にお姉ちゃんに抱きしめられたことは言うまでもない
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リィ - 面白い小説ありがとうございます。これからも応援します!頑張ってください! (2022年3月7日 16時) (レス) @page19 id: 44f2d30341 (このIDを非表示/違反報告)
蒴羅(プロフ) - 銀桜さん» 把握しましたーおっありがとうございます! (2019年6月7日 14時) (レス) id: 2c8f6bf67c (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - こんにちは、(元kobayuuki0306です私事ながらニックネーム変えました)新作読みました!猫新旧双黒がとても可愛かったです! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - こんにちは、(元kobayuuki0306です私事ながらニックネーム変えました)新作読みました!猫新旧双黒がとても可愛かったです! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
蒴羅(プロフ) - ユーさん» コメントありがとうございます!了解しました! (2019年5月29日 0時) (レス) id: 2c8f6bf67c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:殕 | 作成日時:2019年5月10日 2時