小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

織田作に会ってみたいなぁ 太宰｢私も会いたい｣ 鏡｢三人で織田作のお墓行こっか｣ 中也｢なんっで俺は除け者なんだよ!?｣ だって織田作のこと知らないじゃない 中也｢知らねぇけどさ…｣ ※ネタバレ含む ページ42

拠点に帰ってきた中也とAです

国木田さんに胃薬をプレゼントしてきたよ

喜んでた

中也｢あの国木田ってやつ大変だな｣

『中也と同じ立場だもん国木田さん』

中也｢あー…運が悪かったな彼奴｣

そんな話をしながら首領室へ向かう



コンコンコン

中也｢首領､中原です｣

『秋雨です』

……まぁ分かってたけど返事はなし

『開ける？』

中也｢開けようぜ｣

中也｢『失礼します』｣

帽子を取って中に入る

あはは分かってたけど…

『あ､もしもしここにいる幼女趣味の中年を捕まえてください』

森｢一寸､君マフィアだよ!?｣

『探偵社に電話したんで大丈夫です』

森｢大丈夫じゃないよね!?｣

『エリス嬢フルーツケーキ買ってきました』

ｴﾘｽ｢Aはリンタロウと違って気が利くわね!｣

森｢えっA君無視？｣

『森さん､僕がそんなことするわけないじゃん…それと先代が死んだ後にした即．死の薬くれるって約束どうしたの？』(15歳の太宰の声真似)

森｢……よく知ってるね､A君｣


太宰さんみたいな妖しい笑みを浮かべ

『最初に言ったでしょう？私は別の世界の者だと…ちなみに与謝野女医と首領の関係も知っていますよ』

元軍医の上司と委託生ということなのだけど森さんはどう動くかな




と思った瞬間メスが見える

反射的に短刀でメスを跳ね返す


中也,森｢!!?｣

『ハッ……申し訳ございません首領』

跳ね返したメスが森さんスレスレで壁に刺さった

そんなに飛ばしたつもりないんだけどな

森｢口外したことは？｣

『ありませんよ､それに私とお姉ちゃんが別の世界の者だと知っているのは中也,首領,太宰さん,福沢さん,乱歩さんだけです』

森｢他に知っていることは？｣

『全部知ってますよ､先代は病死じゃなく貴方が殺したということとか』

森｢ポートマフィアを抜けることは？｣

『ありません､貴方が組織のドレイである限り私も貴方のドレイですから』

帽子を胸に押し付け跪く



自分じゃない自分になった気がした






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作者です

なんかいつもと違うのが書きたかったんです


不慣れなことをしましたすみませんm(_ _)m

お姉ちゃん!!!森さん怖いっ!!メス跳ね返しちゃったどうしよう!!? 鏡｢一寸落ち着こうかでどした ｣ ーかくかくしかじかー 鏡｢それは大変だねぇ｣→←エンダァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ 中也｢うるせェよ!｣ 乙女にうるせえとはなんd…ゲホッゴホッガハッ 中也｢おい大丈夫かよ…？｣ うぅ背中さすってくれる中也優しい

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