小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

中也｢太宰てめぇ何度俺を放置すれば気が済むんだよっ!!｣ 中也酔ってるねぇ 課長｢ちびっこはねる時間だよ｣(二人とも太宰の声真似) 中也｢うわ､太宰が三人とか…うっわ｣ 太宰｢二人とも私の真似上手すぎない？｣ ページ16

お酒を飲み始めて一時間後

中也が酔って寝てます､なんか色々愚痴って寝てます

しかも私の太腿で＼_(･ω･`)ｺﾚ重要

悶えていいですか!?いいですよね!?←←

課長｢誰に言ってんのさ？｣

『私の声が聞こえている皆様』

太宰｢うん､よく分からない｣

……鏡花ちゃんと太宰さん酔ったらどうなるんだろ

課長｢(Aちゃんと太宰が酔ったらどうなるんだろ)｣

太宰｢(鏡花ちゃんとAちゃんが酔ったらどうなるんだろ)｣

(同じことを考えてるザルの三名)←

『鏡花ちゃん酔ったことある？』

課長｢無いなぁ､太宰は？｣

太宰｢私も無いよ､Aちゃんは？｣

『二十歳の頃から飲み始めたけど酔ってないよ､あ…でもルシアンは酔った』

(ルシアンとはウォッカ＋ジン＋カカオリキュールのチョコレート風味のショートカクテル ここに生クリームを添えればケーキのように甘くておいしいカクテル 度数は30度とカクテルの中では高め)

課長｢飲み過ぎたんじゃないの？｣

『うん､あまりにも美味しくて…カクテルもいけるって思った』

太宰｢でも飲みすぎると寿命縮まるよ？｣

『アブサンジャックセノーブラックじゃ無いから大丈夫じゃない？』

(アブサンジャックセノーブラックとはアブサンというニガヨモギをメインとした薬草のリキュール 度数は85度と高い 19世紀の芸術家たちの間でとても人気があったがそのせいで命を縮めたと言われている)

太宰｢それと比べたら度数低いけどね？21歳がそんな度数高いの飲んじゃダメだよ｣

『…黒の時代の時から飲んでた人が何をいう…』

太宰｢黒の時代？｣

課長｢太宰がポートマフィア抜ける前の話の事､ちなみに太宰と中也が会った時は青の時代｣

太宰｢黒の時代ね…確かにそうかもしれない｣

『澁澤さんの霧の事件はDEAB APPLEっていうんだよ､フェージャがかっこいいって思った』

(作者は映画見てません､というか家族の中で文スト好きなの作者だけ←)

太宰｢フェージャ？｣

課長｢フョードル･ドストエフスキーの愛称｣

太宰｢あぁそういうこと｣

なんか納得されました､やったね

中也｢んん…A……｣

『ふぁっ…!!?』

なんなの!?折角恥ずかしいの忘れてたのに!!:(；*'ω'*):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

課長｢Aちゃん良かったねぇw｣

太宰｢えっAちゃん私より中也のことが好きなの!?｣

『だって中也かっこいい…』

太宰｢私の方が背高いしイケメンなのに｣

『……181cmと歩くと私が子供だと思われるから嫌』

太宰,課長｢そういう理由!?｣

そんなに驚かないでよ(´・ω・｀)

アンケートと番外編→←もうさ､作者が｢中也が戻ったの夢オチにしようかな｣とか言ってるんだよね 中也｢夢オチネタ好きだな作者｣ 太宰｢え､私が来たの夢なの？｣ 課長｢夢じゃないよ現実だよ｣

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