検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:4,038 hit

52 ページ2

「あのなァ・・・なんで毎回こうも懲りないんだよぃ!!エース!!それにAだって楽しそうにして病み上がりなの忘れてんのかよぃ!!」

現在イゾウ兄さんの近くまで行ったものの見事につかまり説教かまされてます

「だ、だってA最近動いてねぇだろ!?だったら宴前だしせっかくならっtイッテッ!何すんだよ!!」

そしてなんと拳骨を食らったエース、珍しいなマルコ兄さんが拳使うの

でもイゾウ兄さんの近くまで来たのは間違いではなかったようで

「まぁまぁ、それぐらいにしたらどうだ、マルコ」

「イゾウ・・・」

「Aに随分となついているようだしねェ・・・今回ぐらいはお嬢に免じて許してやりな」

「ハァ・・・わかったよぃ・・・もう次はないからねぃ」

「あい・・・」

『はは・・・拳骨食らったところ大丈夫?』

「結構イテェ・・・」

『今度からはあんまりやらないようにしよっか
・・・ん?あ、もう宴始まるっぽいね』

「よっしゃァ!!つまりもうAのことを姉ちゃんって言える・・・!!」

『・・・・・・エースって基本呼び捨てのイメージあるけどそんなに苦痛だった?』

だって、いやまぁ確かにマルコとかに兄さん呼びはエースしないだろうが、隊長、もつけないよな

「あ?そりゃそうだろ、なんか呼ぶときに意識しねぇと姉ちゃんになっちまうしよ」

『へぇ・・・』

何それ可愛いな←ブラコン

「おーい!主役らはさっさと行けよ!」

「そうだぞー!いちゃいちゃ見せやがって!」

「A独占すんなよエース!」

・・・最後のはなんでだろう、どちらかというと私がエースを独り占めしている気がするんだけど

「グララララララ・・・いいじゃあねェか・・・」

「オヤジ!」

こう見るとエースも大分オヤジになついたよなぁ・・・←あなたにもずいぶんなついてます

「本当に仲いいんだねぃ」

『マルコ兄さん、まぁ・・・血はつながってはないんだけどね』

「・・・・・・そのわりにしちゃあ顔の作りは似ている気がするんだがねぃ・・・」

『?そう?気のせいじゃない?』

「まぁいいよぃ・・・」

なんだかんだしているうちにエースも挨拶が終わったようだ

「____よし!Aー!来てくれ!」

ん?なんで私?

まぁいい、行くか

エースの所まで少し小走りで向かう

「いってなかったけどAは俺の姉ちゃんだ!」

「「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!?!?!?!?!?!?」」」」」」

53→←51



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

奇跡 叶(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!更新できるように頑張っていきたいと思います! (2月10日 23時) (レス) id: dcff8a8090 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです!続き待ってます! (2月10日 23時) (レス) @page6 id: 363dc52465 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:奇跡 叶 x他1人 | 作者ホームページ:無い  
作成日時:2024年12月22日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。