生活費をもらいます。 ページ31
裕太さんsaid
ど、どきどき…
心臓の音がすぐ近くに聞こえる。
裕太さんは、何ですか！
友達？好きな人？大切な人？
ごくっ
A「わたしn「おい、何してるんだ」え？」
え？
北「え？」
ミツの部屋に、人が増えた…
てか、待ってよ。
もう少し！もう少しだったのに！
誰この人！？
…
…
…
…イッケメン。
やば。かっこいい。
ガヤに匹敵するんじゃない？
ミツもポカーンって口開いてるし。
ほら、Aちゃんも…
って、あれ？
この人、どこから入ってきた？
Aちゃんの後ろにいるし、玄関？
鍵は？もってんの？
なんで？
そもそも、だれ？
玉「はっ！ちょ、誰…」
不審者かもしれない。
そうなれば1番近くにいるAちゃんが危険…！
助けに行かないと。
そう思うのに、この人の見えない圧力に引け腰になる。
見られただけで、ぞっとするような…
絶対のような何かが…
？「おい」
えっ…
不審者の手がAちゃんの方に伸びる。
だ、だめじゃん！
玉「っちょ！」
北「っおい！」
A「…なんでいるの」
玉・北「え？」
にがーい顔で不審者を見るAちゃん。
え、知り、合い…？
？「おい、何年ぶりに会う兄に向かってその顔は何だ？」
アニ…
あに…
兄…
兄！？
兄「また１から教えならねばならんのか？そろそろ学習したらどうだ妹」
さっきと同じ、鋭い目線でAちゃんを見る不振sy…お兄さん。
俺様だな。すごい上からだ。
ミツもさっきから空いた口が塞がってないw
A「…お久しぶりですお兄様、とても会いたかったです……」
玉・北「！？！！？」
な、え…あれ。う？
何事…
兄「まあ悪くない。頭をあげてもいい」
A「はい…」
…
…
俺、兄弟が何かわからないんだけど！？
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作者名：苺パンダ | 作成日時：2020年3月12日 20時
