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柊｢夜の8時まで待ってやる！それまでにすべてを明らかにしなければ
この中から10人が犠牲になる｣
｢嘘吐き…｣
小さく呟いた猫羽を柊はチラッと見て怪しく笑う
その顔を見てムスッとした彼女から視線を甲斐に戻す
柊｢甲斐！お前がどんな選択をするのか楽しみだよ
Let's think！……で、猫羽｣
プイッとあからさまに顔を背ける猫羽
柊｢猫ちゃーん｣
｢………にゃあ｣
柊｢手当てするから、ついて来いー？｣
｢………はい…｣
猫羽はなんでバレてんだ…と言いたそうな顔をしていたが、何言っても無駄だと思って
柊の後ろをついて行く
準備室に入って行くせんせーを椅子に座って待つ
｢ぐちゃぐちゃだ〜｣
(ここで、5人が死んだ……様に見せかけたと……)
｢せんせ、まーだ？｣
柊｢……んー｣
｢…僕ね、甲斐くんはいい人だと思うんだ｣
その言葉に柊の返答は無いが、猫羽は話を続ける
｢早朝のお散歩でね、新聞の配達？してるの見た事あってね〜
あとは…まあ、色々？｣
柊｢景山から聞いたり…？｣
湿布と包帯と、飴を持って準備室から出て来た
｢わあーいっ、飴ちゃんだあ♡｣
柊｢……A、手出して｣
｢んぇー、、最後の飴ちゃんがね？さっき……｣
柊｢”父親”でも見かけたか｣
｢っ……｣
先程までの笑顔が消え、彼女の目は恐怖に染まる
｢ど…しよっ…僕どうしたらいいのっ！？｣
ぎゅっと柊の服を掴み懇願するように見上げる
柊｢猫羽、そんな大きい声出したら皆に聞こえちゃうよ｣
落ち着かせるように猫羽の肩に手を置き、椅子に座らせる
｢……っ…学校に来るなんて思わなかった…｣
右手の手当てをしてもらいながら話し始める
｢…いぶ…っいってぇ！！｣
柊はそんな猫羽を見てギュッと手当してる手に力を入れる
柊｢おぉ、素が出た｣
｢はぁ！？ちょー痛いんだけど〜｣
柊｢ごめんごめん、はい。終わり｣
包帯をぐるっと巻き終えて猫羽の手を離す
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むささび(プロフ) - かみゅーさん» 通知に気づいてなかったです！申し訳ございません！！猫ちゃんを使っていただいて嬉しいです(照)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月23日 18時) (
レス) id: 0c8ac5b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
かみゅー(プロフ) - むささびさん» ほんとありがとうございます！ 私は笑う演技以外はできるのですが、私は面白くないと表情が硬いのでこれで笑う演技を練習してます！ どこか掴めない不思議な謎がいっぱいな女の子と自分は思い練習に使わせてもらっています！ 更新など大変でしょうが頑張ってください (2019年3月14日 6時) (レス) id: b4845b3782 (このIDを非表示/違反報告)
むささび(プロフ) - かみゅーさん» ええ！？そんなっ、練習に使って頂いてるなんて感激です！お役に立ててるなら嬉しいです！ (2019年3月14日 6時) (レス) id: 0c8ac5b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
かみゅー(プロフ) - むささびさん» とてもおもしろいです！演技の練習などするときに台本として使わせて貰ってます！ (2019年3月14日 1時) (レス) id: b4845b3782 (このIDを非表示/違反報告)
むささび(プロフ) - ヒマワリさん» 初めまして！コメントありがとうございます！うへー嬉しいお言葉っ！更新頑張りますっ！ (2019年3月10日 22時) (レス) id: 5a69b430ef (このIDを非表示/違反報告)
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