03.静かな朝食 ページ5
kn「い、いや！アリスよぉ考えてみ！？幹部とメイドやぞ！？」
貴「そ…うですよアリス様、身分違いもすぎますよ。私のような下級メイドが最高幹部である貴女と食事なんて…」
まぁ正確には推しの近くで飯なんか食えるかって話よ！！あ、あとコネシマ！2話連続一番乗りおめでとう！！(((ﾒﾒﾀｧ
ほら、他の人達も食いつくぞ〜〜。
sh「ほら、メイドだって分かっとるやん。…そもそもさぁ、なんでアリスはこんな愛想無いメイドを雇おうと思ったん？仕事はできても愛想無いとつまらんやろ？」
kn「いや、それ言えとるわ。アリスにはもっと相応しいメイドおると思うんやけどなぁ。ほら、例えばあの栗毛の小さい……」
ut「あー、ヴィオラちゃんな。あの子かわええよなぁ、わかる。今からでも変更効くなら頼んどこうか？」
sh「それええやん！そーしときアリス！無愛想で白髪のメイドよりよっぽと可愛いやん！まぁアリスの方が可愛いけど…「あのー」…あ？なんや」
思わず挙手しちゃった。
だってアリス、怒ってるんだもん、私の為に。
持ってるフォークが怒りで震えてる。両端の彼等も気付いてるらしく、また当の本人である私が小さく声を上げたものだから、交互に見ている。
貴「えーーーっと……」
sh「なんや、メイドの分際で反論するんか？アリスを疑ってる気は全くないけど、お前なんか信用できひんわ。いっつも暗い目でこっち見て、その髪だって、城ん中に婆さんでもおるんかと思ったわwwww」
tn「…おい、シャオロン言い過ぎ…」
貴「貴方のくっそつまらん戯言聞き飽きたんで出てっても良いですか？
……人を見た目だけで判断するなんて、人としてクソですね。こんなのが国の最高幹部だなんて笑わせる」
茶色の編み上げブーツをコツコツと鳴らし、扉に手をかける。
私ね、今すっごい心晴れやかな気分。
貴「あぁ、そうだ。
アリス、私なんかの為に怒ってくれてありがとう。
…………ごめんね」
私は城を出て行った。
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ゆきな(プロフ) - 煽りの呼吸笑笑 (2019年12月27日 22時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
にあ - ミーシャ強しww 、、好きです頑張ってください！ (2019年9月7日 20時) (レス) id: 0a6c0fb42c (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - ミーシャちゃん夢主ちゃんのなかでどうなってんのww (2019年9月6日 20時) (レス) id: 98934c9ea5 (このIDを非表示/違反報告)
流希 - 推しが…可愛すぎる… いや、推しだけじゃなく全員可愛い…これからも頑張って下さい！ (2019年9月4日 19時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - はぁ〜、ニヤケがとまらん。すき...(語彙力) (2019年9月1日 18時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉ねぎ | 作成日時：2019年8月17日 3時
