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青「……�陲舛磴鵝�あんな、さっき望が最初はいろいろあったって言うたやろ。」
『うん』
あ「…あれな、俺ら、…�陲舛磴鵑函�俺と、神ちゃんな、ほんとはデビューできんかってん。」
『…え？』
青「デビューする前の年くらいから7人での活動増えててな、デビューするならこの7人なんやって、みんななんとなく思ってた。けど、最初に発表されたのは俺らを抜いた4人だけやった。俺らは入ってなかってん。
……俺、めっちゃ落ち込んだ。なんでやねんって、俺も、みんなと同じくらい頑張ってたはずやのに、ってめっちゃ考えた。」
『……なら、なんで、俺らはデビューできてるん？』
青「……先に決まってたみんなが、頑張ってくれた。淳太も、照史も、しげも、望も、みんなが、7人でのデビューを望んでくれてん。4人じゃあかんって、7人がいいって。
それで、大人たちに言うてくれて、頑張ってくれたから、今の俺らがおる。」
『……そうなんや……』
青「あの4人が言うてくれへんかったら、俺ら、デビューなんてできてないねん！」
『そっか……』
ポツポツと話し始めた流星の声が、だんだんと勢いを増してくる。メンバー落ちした時の気持ちなんか、今の俺には計り知れん。それを、俺も経験したんや。
ほんまなら、そこで諦めてたんやろな。
アイツもおらん。デビューも出来ひん状況で、Jr続ける理由はないもんな。
青「�陲舛磴鵝�俺ら、１回諦めてんで！デビューすんの、無理なんやって、俺らの努力は報われへんのや、あかんかったんやって！でも、4人が、一緒やないとあかんって、言うてくれた。」
『うん。』
青「……そりゃ最初はさ、デビューした時、4人と3人で格差みたいなんあってん。基本2列で。なかなか前に出られへんかった。でも、それも徐々になくなって、今では横並びで歌えるようになったんよ。それを言うてくれたんも、照史達やで。」
『大変やったやろうな。』
青「……うん。デビューした後もなかなか売れへんくてさ。めっちゃ辛い時もあった。けど、今では、俺ららしくやればええやんって、時間かかってもうだけど、最近になってやっと、グループの方向性見えてきたとこやねん。」
『うん。』
青「�陲舛磴鵑癲⊃Г鵑覆箸海蹐妊哀襦璽廚領呂砲覆辰討鵑佑鵑如�」
『……そうなんや。』
俺の反応に、困った様子の流星。
どうにかして俺の心を動かしたいんやろうけど、そうなんやとしか言えんやん。
だって俺、デビュー後のこと言われたってわからんもん。
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作者名：キリアイ | 作成日時：2022年9月28日 22時
