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透明40 ページ41

ラベンダーの花言葉
【私に答えてください】【疑惑】【不信感】
書けなかったのでここで

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ひとらんらん……ひとらんと花の世話を終えた後
部活や生徒会の仕事等を終えたグルッペン達が
中庭にやってきた

gr「窓から見えたからな。迎えに来た」

kn「ひとらんとも仲良うなったん!?」

ht「手伝って貰ったんだよ。ここ広いからね…」

ロボロとトントンがこちらを見ながら
「成長したなぁ…」とか言っている
最近子供のような扱いを受けている気がする

os「お、ラベンダーやん。めっちゃええ香りやなぁ」

『ひとらんに貰ったんだ。綺麗だよな』

os「あ、ラベンダーで思い出したんやけど…美味しいハーブティーがあるんよ。カモミールティーなんやけど、飲める?」

『ハーブティー好きだよ。カモミールは特にね』

os「ほんまに!?じゃあ今度グルッペンの家で一緒に飲もうなぁ」

gr「勝手に約束するな。別にええけど…」

zm「…なぁ。マクド行こうぜ!」

瞬間、暑かった空気が
一気に冷えきった
僕はよく分からなかったけど…
本能が危険だと告げていた
そもそもその一言でこの場にいた周りの皆が
顔を青くしてるし…

tn「ゾムさんゾムさん?もう帰る時間やで?」

ht「そうそう、ほら、Aも猫が家で待ってるし」

kn「あ…」

コネシマの視線の先は中庭の出入口
そこには眼鏡をかけた、深い藍色の髪の
男子生徒が立っていた
ポカンとしながら此方に近づいてくる

kn「ゾムゥ!大先生連れてけや!な?大先生が行きたそうにしとるでぇ!」

zm「お、なら丁度ええやん。Aとの交流会開こうや!な?」

「ちょ、何の話しとるん?てかそこの子は…」

gr「あ、俺、そういえば親父に頼まれごとあった!(迫真)」

tn「あぁ!エーミールに呼ばれとったんや!行かなきゃ!(迫真)」

os「Aちゃんに猫見せてもらう予定あったわぁー(無感情)」

ht「ひよこ達に餌やらなきゃ(迫真)」

os「Aちゃんは一緒に行こうなぁ〜」

『う、うん』

kn「俺も用事が…」

zm「シッマは何もないやろ?さっき言うてたやん。家帰ってゲームせなあかんとか。なぁ?勿論ロボロと大先生もやで?」

僕は嘆くような表情の
ロボロとコネシマともう一人の人を横目に
そそくさとグルッペン達について行った

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志麻セン寄りのcrew - いえいえお役にたてたなら良かったです!! (2019年6月13日 7時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 志麻セン寄りのcrewさん» はっ!間違ってました!教えていただき、ありがとうございます!!う (2019年6月13日 7時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - 透明0男は僕にいつも処理させられたなんですけど僕は男にいつも処理させられたじゃないですか? (2019年6月13日 7時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他2人 | 作成日時:2019年6月3日 3時

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