64話 ページ28
｢どこ行くの？｣
手を引かれどこかへ連れていかれながら聞く。
さ｢約束した場所｣
｢んー、？｣
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｢…は、…、？｣
そこには俺が昔から行きたいって言って行けなかった人気のカフェがあった。
さ｢ほら行くぞ｣
｢いやでもいっぱい並んで…、｣
さ｢予約してた__です｣
予約してたんだ…、。
｢…でも予約も全然取れないって、｣
さ｢とってあげたの｣とぶすっとしながらデコピンしてきたさとみ
｢いった！…、…あ、ありがと！｣
ありがとうと素直に言ってくれると思わなかったのかちょっと驚きながら微笑んでくれるさとみ。
さ｢ほら行くよ｣
｢…うん、｣
_______
｢ふわ、…いい匂い…｣
さ｢サンドイッチ頼んだよ｣
好きな物も把握してくれてるの…
｢ありがと、う。、｣
さ｢どういたしまして、｣
謎の間。
｢｢あのさっ！｣｣
さ｢被っちゃったなww｣
｢う、うん さ、さとみ先いいよ、｣
さ｢ん、あのさ。俺ら4年も一緒にいてさ。もかのこと。何も知らなかった。｣
さ｢家族の事で悩んでるのも。お兄さんや弟さんとの関係も｣
｢…うん、｣
さとみは今まで1番優しい笑顔で話してくれていつのまにか涙がこぼれそうになってやっぱりすとぷりのこと。好きだなぁって実感した
さ｢もかからちゃんと聞けてよかったよ｣
｢…っ、｣
さ｢あーもー泣くなって〜w｣
と隣から抱きしめてくれる。
あの一応ここはカフェです。
カフェ。…公共の場！
｢…ちょっ、やめろって…っ、｣
泣きながら伝えると何も言わずハグの力を強めたさとみ。
話聞け。
━━━━━━━━━━━━━━━
さ｢好きなやつの泣き顔見せれる方がおかしいだろ……｣
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サンドイッチおいしかった
追記:誤字を修正致しました
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はなび - この小説すごいですね！今まで読んできた中で一番好きです！ (2022年4月2日 22時) (
レス) @page48 id: 3f8b49be56 (このIDを非表示/違反報告)
わんだふる - このお話ハマっちゃいました！とっても面白いです！更新がんばって〜！ (2021年10月17日 8時) (レス) @page47 id: 48ef6fa197 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - kyahhogirlさん» ありがとうございます ！(；＿；) 励みになります …！ 頑張ります！！ (2021年5月27日 1時) (レス) id: 851d3b888d (このIDを非表示/違反報告)
kyahhogirl(プロフ) - お帰りなさい！久しぶりの更新お疲れ様です！次の話を楽しみに待っています！！ (2021年5月26日 21時) (レス) id: 66a80f82c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミイ - とっても面白いです！！更新待ってます。 (2021年1月4日 21時) (レス) id: 14151468fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌歌【そのへんの雑草】 x他2人 | 作成日時：2020年7月16日 1時
