すとぷりのキレてる最年少 vol.2【男主】

59話 ページ22

ﾞ邪魔なんだよ。早く出てけよﾞ

ﾞ歌い手？そんなバカみたいな稼げねぇ職業になんなよ…最後まで使えねえなあ？ﾞ

ﾞ仕事が増えるんだっつーのﾞ

ﾞお前といると私まで汚れるじゃないﾞ

ﾞお前なんて生まれて来なければよかったのにﾞ









ｶﾞﾊﾞｯ






莉｢…もか？！｣


｢…り、…ぃ、ぬ｣

…状況を整理しながら俺は目の前でｶﾞﾀｯと椅子から立ち上がる人の名前を呼んだ。

ここは……病室？

さ｢…無事でよかった。｣

｢…あ、う、ん。｣

る｢2日間目が覚めなくて…心配だったんです｣

｢…ふつ、か。｣

な｢心配でお医者さんがお母さんに電話かけt｣


｢…は、？｣

自分でも想像できないどす黒い声が病室に響き渡った。

ジ｢俺らもさもかから家族の話聞いてへんかったからあかんともいえへんくてな。、｣

とジェルはあからさまに悲しい顔をする。

その瞬間だった。

ドアが開いたのは。

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