44、ポケモンパフォーマー ページ7
ナツキside
ナツキ「てかさ、アリス、追ってきたって、なんで来たの？」
私が率直な疑問をぶつける。アリスのことだから、きっと次のライブでも聞きつけたのか？
アリス「ああ、それは、近々アローラ地方で小さなポケモンパフォーマンスの大会があるからですわ。」
ナツキ「へぇ、アローラでポケモンパフォーマンスの大会があるんだ。」
スイレン「ポケモンパフォーマンス？」
あ、アローラではあまり知られてないのか。
そのせいか、みんなキョトンとする。
アリス「カロス地方で盛んに行われている、ポケモンの魅力やポケモンとのパートナーシップをポケモンのの技やパフォーマーの演技などで魅せるエンターテイメントです！」
アリスは若干興奮気味に話す。
トウマ「アリスはポケモントレーナー兼パフォーマーでもあるんだ。」
マオ「へぇ、そうなんだ。アリスのパフォーマンス、見てみたいなぁ。」
スイレン「あ、私も見てみたい！」
リーリエ「私もどんなものか気になります！」
アリスのパフォーマンスの話を聞き、主に女子がその話に食らいつく。
アリス「うーん、まぁ少しくらいならばいいですわよ。大会の練習にもなりますし。あ、ナツキが歌ってくれるならいいですわよ。」
アリスは急に何かを思い出したかのようにとんでもない提案をした。
おい、アリス。顔が黒いぞ。楽しんでるなアイツ。
ナツキ「はぁ？！ちょっとアリス？！」
マオ「え、ナツキが歌うの！」
スイレン「ナツキの歌も聞いてみたい！」
アリスの発言に、マオやスイレン達がキラキラした目で私の方を見る。
私は、トウマに助けてもらおうとトウマの方を見ると。
トウマ「、、、。」(；¬＿¬)
目線逸らされた！��(ﾟДﾟ)
くそぉ、トウマの裏切り者！
アリス「ナツキ、歌ってくれますわよね？」ニコッ
そう言い、アリスは黒い笑みを浮かべる。
疑問形なのに選択肢が無い！
ナツキ「、、、、あーもうっ！少しだけだからね！」
最終的にナツキが折れて、アリスのパフォーマンスの歌を歌うことになった。
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水無月 夜深(プロフ) - 更新頑張ってくださいさん» コメントありがとうございます。頑張ります！、、、でいいのかな？ (2019年6月27日 15時) (
レス) id: 876c58e39e (このIDを非表示/違反報告)
更新頑張ってください - みさみさ (2019年6月27日 12時) (携帯から) (レス) id: 6d421c109e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 夜深 | 作成日時：2019年5月27日 15時
