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二宮side
なんで…なんで今日に限って…
「平気！俺もいけますから！」
「ダメ。体温高いだろ。」
「和…さすがにこれは休んだほうが…。」
「翔ちゃんまで！」
朝食後、いつものように熱をはかったら37度。
対して翔ちゃんは36.5度。
大野さんに学校に行ってもいいと言われてるのは36.7度までで、
それを超えたらどう足掻いても行かせてくれない。
つまり今日は俺、
2時間も相葉さんと二人でいなきゃなんない。
翔ちゃんは学校行く気満々だから本当に二人だけ。
くそっ、なんでこういう時は俺だけ体調崩すんだよ。
「俺、嫌われてんなあ…。」
視界の隅で苦笑いしてるあいつ。
そんな顔しないでよ！
ああもうなんか悪い気がしてきちゃったじゃん！
「…わかりましたよ！今日は休みます！」
そして翔ちゃん、大野さんが家を出て、
Jも診療所の方に行ってしまった。
…仕方ないからソファーでゲームしてるんだけどさ、
すっげえ視線が来るんだよ。
もういっそ部屋に戻ってやるか。
「あ、あのさ和也くん！」
…立ち上がった瞬間にこれですよ。
なんとなく感じてはいたけどさ。
無視して行こうとするんだけど、
「ね、ねえ、ちょっと聞いてくれない！」
しつこい。
「…何？」
…返事すると、すっげえ申し訳なさそうな顔して。
「あの…昨日はごめんなさいっ！」
「へ？」
「俺、ちょっとイライラしちゃって…。
だからって人に当たっちゃいけないのはわかってるんだけどっ、
つい…言っちゃって…。
ち、ちゃんと謝れてなかったから…その…。」
あたふたしながら必死に謝ってくる相葉さん。
『あ、この人は悪い人じゃない。』
肩の力がすっと力が抜けた。
「だから…ほんとごめんなさ…」
「もういいです。」
「え？」
「謝らなくていいですから。
今更ですけど大野さんを悪く言ったことについて、
俺らが怒るっていうのもおかしいですし。」
「いや、でも…。」
「翔ちゃんが許してくれるかはわかりませんよ？
でも俺はもういいです。
これからよろしくお願いしますよ、相葉さん。」
「和也くん…。
…ありがとう、よろしくね。
ってまあ、とりあえず1週間の約束なんだけどね…。」
そう言った相葉さんの笑顔は、
太陽みたいに気分を明るくしてくれた
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真優(プロフ) - 橙空さん» ご返信ありがとうございます！ぜひともよろしくお願いします(_ _) (2017年12月5日 22時) (
レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
橙空(プロフ) - 真優さん» 早速のリクエストありがとうございます！すごく細かくリクエストしていただいてとても考えやすいです。なるべく早く書こうと思いますので、少々お待ちください！ (2017年12月5日 15時) (レス) id: 8618996bea (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →翔くんは(発作を起こし)既に意識を失っていて回復してからも暫く目が覚めない(でも治って欲しいです！！) 。他のメンバーの絡みなどを全く考えてなかったので、橙空さんのお考えにお任せします！よろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →軽傷だった和也くんは翔くんを探すけれど見つからなくて、先に病院へ運ばれたのかと思って病院へ向かう。病院で翔くんがいないことに気づくと、救急隊？によって翔くんが運ばれてくるのが見える。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →事故系が好きなので、その路線でお願いします！翔くんと和也くん2人で、買い物から帰る途中でバスに乗る。そのバスが大きな事故を起こしてしまい、翔くんは座席の下とか見つけられにくい場所に飛ばされる。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橙空 | 作成日時：2017年9月11日 9時
