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A「あ、危ない……！」
また倒れるところだった
今のはなんなの…？
一瞬にして、立っている人数がかなり減った
レイリー「ああ、まずは君から助けよう。ハチのお友達なんだろう？」
そう言って、先程と同じ要領で人魚の子の首輪に手をかける
パッパグ「おいおい！じいさん無茶すんな！！爆発しちまうよ〜！！」
チョッパー「その首輪が爆発するとこ、俺たち見たんだよ〜〜！！」
レイリー「大丈夫だ、じっとしていなさい」
ピピピピピッ
ウソップ「おいやべえって！鍵がなきゃ外せねェって！」
パッパグ「もうダメだ間に合わねえよケイミ〜〜〜〜！」
ボガァン
ナミ「は、外れた…………！」
フランキー「おいおい！！なんだ今の！！せっかく鍵見つけてきたのに！！」
レイリー「ほう、優秀だな。だがもう大丈夫だ。君、この娘さんを運びたまえ」
フランキー「一体何だってんだ…………！
ハァ、しょうがねえ。おいドレイ一歩手前達！おめぇらも今のうちにトンズラこいちまえ。」
そう言って、この奇抜な人は鍵を投げ渡してくれた
カチャ
A「あ、ありがとう！！」
私は手と首が自由になった途端に、人魚の子目がけてすぐ様駆け出した
A「ねえ！！！！」
ケイミー「えっ……わっ！？！？」
そのまま勢いよく抱きつく
A「ごめん！！ごめんね…力になれなくて……！貴方が天竜人に連れて行かれなくて、本当に良かった……！」
安心した途端、止まっていた涙が熱を持って溢れ出した
ケイミー「ううん……ううん！そんな風に思ってくれて嬉しいよ！！ねえ、あなたの名前は？」
A「私はA。あなたは？」
ケイミー「私はケイミー！よろしくね、Aちん！」
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林檎(プロフ) - ちもさん» 教えて頂きありがとうございます！どうやらバックアップしたら毎回ついてしまう様なので気をつけますね！ (2022年9月30日 13時) (
レス) id: a1b1016848 (このIDを非表示/違反報告)
ちも - オ/リ/フ/ラ立ってますよ。 (2022年9月30日 7時) (レス) id: 5817bb68d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年9月19日 21時
