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レイリー「おい巨人君。君も来るか？」
巨人「このけったいな首輪を外してくれるなら喜んで」
レイリー「わはははは！」
おじさんは先程と同じように、手馴れた様子でパッと巨人の男性の首輪を外してしまった
「おい！外せるなら俺の首輪も外してくれ！！」
「私もよ！お願い、お願いします！」
A「私も……お願い、します…！！」
この場にいる皆全員が懇願する
レイリー「んん。まあ待て待て。この様子じゃ会場もえらいことになっているだろう。様子を見ようじゃないか」
おじさんはお酒片手にスタスタと歩き出し、目の前の分厚い布をいとも簡単に切り裂いた
視界が開けるとそこには＿＿＿＿＿
倒れた人と、逃げ惑う人々、沢山の兵士と…多くの海賊達。
あまりの光景に身の毛もよだつ
レイリー「ホラ見ろ、巨人君。会場はえらい騒ぎだぞ。
オークションは終わりだ！金も盗んだし……。さァ、ギャンブルに戻るとするか」
巨人「タチの悪ィじいさんだな……。金奪る為にここにいたのか」
レイリー「あわよくば私を買った者からも奪うつもりだったがなァ」
おじさんはまた、わははははと高笑いした
本当に何者なの？この人
レイリー「んん？…………おお！ハチじゃないか！？久しぶりだなァ！何しとるこんな所で！＿＿その傷はどうした！！」
眉をひそめて、怪訝な顔つきで顎に手を当てる
レイリー「あ〜いやいや、言わんでいいぞ。ふむ…。
なるほど、お前たちが助けてくれたのか
＿＿＿＿＿＿＿さて。」
次の瞬間、
血の気が引くような感覚が私を襲った
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林檎(プロフ) - ちもさん» 教えて頂きありがとうございます！どうやらバックアップしたら毎回ついてしまう様なので気をつけますね！ (2022年9月30日 13時) (
レス) id: a1b1016848 (このIDを非表示/違反報告)
ちも - オ/リ/フ/ラ立ってますよ。 (2022年9月30日 7時) (レス) id: 5817bb68d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年9月19日 21時
