16話 お付き合い ページ20
Aside
その後は結局ノートン君の部屋で寝て,(あっちじゃないよ(察せ))出来事だらけの一日を終えた
-朝-
A「ん…んん…」
カーテンの隙間から光が差し込んでいる。
小鳥のさえずり。
不安でしかない一日の始まりだ
ノートン「おはよ。A」
いつの間にかノートン君は私を呼び捨てで呼んできた。ただそれがめっちゃ恥ずかしくて,聞く度に顔が赤くなる
耐えなきゃ耐えなきゃ。
A「おはよ…ノートン君…」
ノートン君は先に起きていたようで,部屋に置いてある鉱石を見ていた。でも私が挨拶をすると,私の方を見て近付いて来た…絶対なんか言われる…！
A「な…なに…？」
と言うとノートン君は私の頬に手を当て
ノートン「ノートン…って呼んでくれないの？」
って寂しそうな顔で言った
恥ずかし…でも…呼びたい
A「の…のーとん…///…」
と顔を真っ赤にして言うと
ノートン「ん。ありがと…可愛い。」
と言っておでこにキスをしてきた
A「あ…あぅ…」
恥ずかしすぎる
ノートン「…朝食に遅れちゃうよ。荘園の主がAの着替え置いといてくれたみたいだから…着替えて。」
A「…ここでっすか…？」
と言うと,ノートンくんは私から離れ後ろを向いてくれた
ノートン「ほら,30秒で着替えて」
ノートンくんから私は見えない状態だ。てか30秒って！！時間制限あるんかい！
私は急いで着替えた
ギリギリ間に合った…()
A「終わったよっ！(*ˊᗜˋ)」
ノートン「うん。じゃあ食堂行こっか」
と言って私の手を握り,食堂に向かった
途中でノートン君が頬を染めながら恋人繋ぎしようとしてたのを見たのは内緒
A「もうみんな来てたんだ…おはよ〜」
とノートン君と手を繋ぎながら言った
トレイシー「おは…え！？」
トレイシーが顔を赤くした
ウィラ「あ…貴方達…」
ノートン「…A,もうみんなに言う？」
とにこにこしながら言ってきた
A「ノートンから言ってくれれば…いいかな…」
イライ「呼び捨て…」
ノートン君は「わかった」と言ってみんなの方をみた
ノートン「…えっ…と。Aと付き合う事になりました。」
頭を掻きながら言った
そう言うと,皆が「やっぱりか」みたいな顔をして
「良かったじゃん！」
「お似合いね」
「幸せになってね」
と沢山の人に言われた
なんだか恥ずかしくてつい顔が赤くなってしまった
ナワーブ「…」
続く
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僕は、神様になりたかった(プロフ) - 初コメです！めっちゃ良かったです（？ (2020年8月4日 21時) (
レス) id: b4fe29139c (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ。(プロフ) - Luunaさん» 有難う御座います笑もっとふわふわっとしたノートン君にしたかったのですが書けませんでした()なるべく更新をはやくするように頑張りますね！ (2020年4月7日 9時) (レス) id: 6b9e02e83c (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ。(プロフ) - 桜木刃霧さん» 有難う御座います！勉強がとても大変になってきたので更新遅れるかもですが頑張りますｯ！ (2020年4月7日 9時) (レス) id: 6b9e02e83c (このIDを非表示/違反報告)
Luuna - 初コメです！ ノートン君…尊い…ってなって読んでます((( 続き楽しみです！ (2020年4月6日 0時) (レス) id: f42fa90ead (このIDを非表示/違反報告)
桜木刃霧(プロフ) - いつもワクワクしながら読ませて頂いてます、これからも頑張って下さい！ (2020年4月5日 21時) (レス) id: b4146ac6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃけ。 | 作成日時：2020年3月25日 1時
