3話 同居人? ページ4
[数日後]
あの後、家に泊めて貰えることになったゼスは部屋や服を借りた。(エメルいわくあげたらしい。)
zes「ゼス、私の名前、、」
ゼスが呟きにエメルは言った。
eme「かっこいいじゃん！」
zes「しっくりこないんだよ〜」
eme「まーまー、そろそろ夕御飯にしよ〜」
zes「そうだね！」
ゼスはお腹が空いていたので、すぐ返事をした。
zes(エメルのご飯ものすっごく美味しいんだよね♪)
ゼスはテーブルを見て気がついた。
zes「エメル？何で3人分あるの?」
eme「カルトが今日帰ってくるからだよ〜」
zes(カルト?)
「誰なの?」
eme「この家の主〜」
エメルがそう言ったので、
zes「えーっと、エメルも居候ってこと?」
ゼスが聞いた。
eme「うん、そうだけど?言わなかった?」
zes(イッテナイヨ)
「言ってない！！」
eme「そう？まぁ、今言った！」
zes(よくないと思うんですけどー)
ドアの開く音がした。
karu「ただいま」
eme「帰ってきた！カルト〜おかえり！」
エメルは赤茶の髪と赤い目の同い年くらいの少年に抱き着いた。
zes(仲がいいんだな〜)
karu「エメル、、いつも抱き着くなと言ってるよな、離れろおお！」
カルトは少し笑いながらエメルをはがそうとしているが、エメルはなかなか離れようとしない。
zes「エメル、そろそろ離れてあげたほうが、」
ゼスがエメルに言うと、
eme「はーい＾＾」
zes(急に素直！ ？)
karu「君がゼスか初めまして、カルトだ呼び捨てでいい。」
zes「初めましてカルト」
zes(呼び捨てが常識なのかな？多分)
karu「ゼスのことはエメルから聞いた。」
ゼスが首をかしげていると、
eme「私が手紙で送ったんだ〜可愛い死神の女の子が記憶喪失でやってきた！って。」
zes(いつの間に･･･)
karu「まぁ、部屋は空いてるし、ずっと居ても構わない。」
zes「ありがとうカルト!」
zes(死神は怖いものと思ってたけど、案外そうでもなかった。)
karu「川の近くにあったが、これはゼスの物か？」
カルトが見覚えのある大鎌を見せた。
zes「あ、それ！？」
カルトが持っているのは、たしかにゼスが起きたとき、そばにあったものだ。
karu「死神にとって命と同等の価値を持つ大切なものだ。次から無くすことがないように。」
zes「はーい。」
eme「二人ともぉーご飯冷めちゃうから早く食べよ〜よ〜」
zes「うんっ！今日のご飯はー？」
karu「キノコシチュー、俺の好物だ^^」
カルトはそう言いながらも嬉しそうだ。
「「「いただきます」」」
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kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - ありがとう！がんばって、更新します！ (2020年7月9日 6時) (
レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソウ(プロフ) - 主人公が死神って、斬新で面白かったです！これからも頑張って下さい！応援しています。 (2020年7月6日 21時) (レス) id: a9c96849d7 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 - もうすぐ1000hitアザース！！、作ったばっかのやつが、こんなにも、読まれていて、嬉しいです！ (2020年6月11日 22時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
kira22 レミア・スカーレット(プロフ) - 頑張りますーー(^▽^)/ (2020年6月5日 6時) (レス) id: 0306c680a9 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮&氷華姫雪 - 面白かったです、続きが早く読みたいです (2020年6月4日 21時) (レス) id: 9b921525f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kira22 レミア・スカーレット | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kira22/
作成日時：2020年5月20日 14時
