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山田side
伊野ちゃんと雄也がやって来てSunnyはさらに賑やかになった。
やっぱり俺はこの空間が好きなんだなってしみじみと思う。一緒にいてて苦じゃない。むしろ一緒にいない時の方が苦。それ位みんなの事が好き。
まだ全員揃ってないけど。今日も騒がしくなりそうだなって、ソファーの上で考えてた。
あ、そーいや
「薮ちゃん」
「ん?どした?山田ー」
「依頼。」
「……………………。」
一瞬、薮ちゃんと俺の空間だけ時間が止まってた。
「あぁああああああああ!!!」
「なに?どしたのやぶぅー?」(伊野尾
薮ちゃんの綺麗な絶叫でみんなが振り向いた。
シンクロしすぎだよ。
「依頼!依頼!依頼だよ!大ちゃん!知念!山田!今すぐ支度してこの場所に行って!」
バタバタと薮ちゃんが渡して来た紙には地図と時刻が書いてた。AM10時。
ん?10時?
ふと時計の針を見てみる、
「9時50分。」
俺がポツリと呟くと
「あ、その人との待ち合わせ10時だから!」
ふにゃっと笑った最年長に3人で鉄拳をお見舞いし俺たちは急いで店を出た
有岡side
いやほんっと意味わかんない!最年長!しっかりしてよ!急に叫び出したと思ったらー!約束の場所まで10分じゃ着かんよ?絶対着かんよ?どうしてくれるんだー!
っと荒れているとくいっと袖を引っ張られた
誰だ?と思って見てみると
「こっから近道。」
って山田がゆうもんだから3人で細い路地を抜けて行った。
「ねえ。何で涼介こんな道知ってるのかな?」
知念も思ったか!俺も思ってたんだよね
「それ!山田1人でブラブラとか絶対しないよな?」
知念と2人でコソコソ言ってたのを山田は聞いてたらしくって
「俺だって。散歩くらいは。する。」
ってポツリポツリと呟いた
「........................................................。」
「えっと、ごめん聞き間違え……「てない」 あ。はい。
...............いや!うそでしょ?!山田!!散歩するの!?」
俺が驚いて矢継ぎ早に聞き返せばフル無視。
知念にはやらかしたねって目されるし、今日1日俺生きてられるかな?笑
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きんとき(プロフ) - コメントありがとうございます。私も9人のJUMPが好きです。圭人が一回りもふた周りも大きくなって帰ってくるのを待ってます。 お話の方もありがとうございます。私も山田さん担です。なのでそう言って頂けて嬉しいです (2018年6月25日 18時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
伶菜 - 岡本君私も辞めるよりいいなって思いました。でもやっぱり9人が好きです。龍太郎君は忘れてないですよ?話変わって、やっぱりこの物語好き!私,山田涼介君担なんです。だからよけいに嬉しいです (2018年6月25日 15時) (レス) id: 3d61a3b65b (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - 伶菜さん» 伶菜さん、いつもありがとうございます!感想を言って頂いたら凄く励みになります。本当にありがとうございます。 (2018年6月23日 15時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
伶菜 - 下手じゃありません!私的にはいい終わりかただなぁって思ったのですが...? (2018年6月22日 20時) (レス) id: 3d61a3b65b (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - 伶菜さん» いつも読んで下さりありがとうございます。これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願いします<(_ _)> (2018年6月20日 19時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きんとき | 作成日時:2018年6月10日 16時