1.平野紫耀くん ページ1
.
「 ねぇ.. 聞いてんの？ 」
そう冷たい瞳で問いかけてくる彼。
今、大変ピンチな状況です…
腕を引っ張られて連れてこられたのは
撮影の道具などが置いてある薄暗い倉庫。
近くにあるマットに乱暴に押し倒されて、
今の状況は俗に言う 壁ドン てやつ。
『 ..はっはやく撮影戻らn「黙って」
「 あんな風に違う男にベタベタ触らせて
俺の物っていう自覚が足りないんじゃない？」
『 違う男ってメンバーでしょっ！// 』
「 はぁー... Aってばかなの？
他のメンバー4人共男なんですけど。」
今日は某雑誌の撮影で、
Aも付いて来いって言う彼の強引な一言で
見学させてもらっていた
なのに 、
「 頭撫でられて、あんな嬉しそうに笑って
俺を怒らせて楽しい？」
『 ちが.. っ/ 』
メンバーと仲良く話してたのが
気に食わなかったらしく
不機嫌マックスな彼。
『 ..っ ねぇ、おねが.. 離し、』
「 彼氏の俺が触るのは嫌がるの？
いい度胸してるね。」
今の彼には何を言っても聞こえないようで、
ぎゅっと抑えつける腕に力が加わって
苛立ちが伝わってくる。
「 そんなわるいこには、
お仕置きが必要だよね？ 」
今日の撮影の衣装はスーツ。
シュルッと音をたててネクタイを外し
両手を頭の腕で一つに束ねられる。
『 ちょっ..！ や、/ 』
それと同時に
紫耀ちゃんの胸元のシャツがはだける。
それがあまりにも色っぽくて、
思わず目を背ける。
「 ちゃんとこっちみて。」
『 ..！っ、// 』
ぐいっと顎を掴まれて
無理やり顔を向けられたかと思えば
『 やぁ…、んんっ.. / 』
「 .. っ 」
強引で、でも優しくて
とろけてしまうようなくちづけ。
抵抗する力がだんだん抜けていってしまう。
( ちゅっ )
『 はぁ…っ、/ 』
大袈裟なリップ音を残して
離れた唇。
そしてまたわたしを捉える
冷たい瞳。
「 やらしー顔。」
そう言い放って
自分の唇を舐める。
「 続きは家に帰ってからな？ 」
わたしの腕からネクタイを外して
付け直しながらそう言った彼の顔は
きっと、わたししか知らない裏の顔。
_____ END。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
平野くんのお嫁さん - キャー平野くんのエッチー……/////(//∇//) (2022年8月13日 19時) (
レス) id: 07d644c9cc (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 面白いです^∀^ 続き楽しみにしてます！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: 93e7b62bd4 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 続きが楽しみです（＾ν＾） (2018年12月7日 23時) (レス) id: 9ae4660289 (このIDを非表示/違反報告)
燦旭-Akira-(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。外し方は(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Rinnnnnnng2/)に載ってます。このままつけ続けていたら、皆んなから違反作者と言われる可能性があります。そうならないためにも、お願いします。 (2018年12月7日 15時) (レス) id: 566e0da242 (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せず作られた違反作品が増え、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年12月7日 13時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小雨 | 作者ホームページ：http://kinpri_0
作成日時：2018年12月6日 23時
