第8話【さこさ】 ページ8
んぐっっっっっっっっっっっ!
お!?
あれ?美味しいぞ? あ!
「まあ、やっぱ、私天才かも?おいしすぎ!」
「おいおい笑 誰が作ったか分かってんのかよ」
「うほこくんでしょ?」
「お、おぅ」
「ほら、やっぱあたし天才だわ!」
「いや、どこが」
「だって、うほこくんが作ることになったのは、あたしのおかげでしょ?」
いや!おもわず大声で言ってしまった!
家庭科室に笑いがおこる
「ふん……」そんな声がどこかでしたような?
まあ、気にしない 気にしない。
「みなさーん!食べ終わったら、使った皿などを片付けてくださいねー」
「お前は皿を洗え 俺はフライパンを洗う」
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
かっこいいーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「分かった!」
よし、洗うぞ!
さあ、スポンジに洗剤をつけて……と
「おいいいいい!洗剤の量も知らないのか?」
洗剤の量?ん?これが普通じゃないの?
てか、洗剤多い方が汚れ落ちるし!
「もう!やめて!」
あ!言ってしまった。すぐ謝ろうと思った。
「あ、ごめ……」
「あっそ、自分でやれば?」
うっっっっっっっっっっっっっっ!
「ごめん!ごめん!ごめんってば!」
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことみ(プロフ) - なんか知り合いに似てる様な。。。うひょ。。。 (2019年8月5日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紀乃、さこさ x他1人 | 作成日時:2019年6月22日 17時