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結論、領内の巡回はショッピ君率いる国防軍と
ゾムの率いる軍本部暗殺部隊で行う事になった
一か月後に向け私のなすべき事は三つ
一つはコナン君達との接触を続けα国による干渉を避ける事
二つ目は客人を招くにあたり観光客相手に安全を保障するべく
魔術やら錬金術やらで新たなアイテムか何かを作る事
三つ目は総統命令である組織の調査、ショッピ君は忙しそうだった為
代わりに暇そうな兄さんに来てもらった
「なんか兄さんと話すの久しぶりな気がするな」
兄さん「そうか？まあ空軍大臣と内政大臣なんて関りないからしゃあない」
「それもそうか」
因みに兄さんは内政大臣である
日本で言うと内閣の大臣全部纏めた感じだ
兎にも角にも情報が欲しい
一番情報が得られそうなポアロへ向かう
兄さん「で、この喫茶店が例の所か？」
「そうそう、実際ここに集まる人間は特殊なのが多いからね、情報源の宝庫だよここは」
そう言って兄さんと共に来店する
いつも通りテーブル席に座ると待ち構えていたかのように
コナン君が寄って来る
コナン「Aさん・・・と、えっと」
兄さん「俺？兄さんって呼ばれてるけど、まあ好きに呼んでや」
コナン「兄さん・・・さん？」
「兄さんさんっ、ふふふっ」
違和感に耐え切れず困惑するコナン君と複雑そうな顔をする兄さんを横目に
つい笑ってしまう
兄さん「いや、それ可笑しいから兄さんでいいよ、好きに呼んでいいとは言ったけど他に呼び名があるわけでもないし」
コナン「えっと、うん、わかった」
未だ困惑しているコナン君を助けるように
店の奥から安室さんが出てくる
安室「Aさんではないですか、コナン君から聞いたのですが、先日のパーティーで殺人未遂犯を撃退したとか」
「言いすぎですよ、私はただナイフを受け止めていただけで」
兄さん「お前今サラッととんでもない事言ってたからな」
ふむ、と少し考える
確かにナイフを受け止めるのは一般人には無理か
周りの身体能力が人間離れし過ぎて忘れてた
「そっか、まあアレに関しては護身術の応用・・・かなぁ」
先日の件でかなり疑われているようだ
それに関しては一か月後まで待てばいいのだが
兄さんとていつも時間があるわけでもない、しかし私一人で
一組織相手に調査と護衛を兼用するのは荷が重い
というか普通に無理
最近陸軍に入った子で確か日本出身の子が居たはずだから
今度はその子連れてこようかな
シッマと交渉しないとな
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カフェオレ - 私主さんの作品好きです！更新停止なのは残念ですが好きです！wまた更新してくださると嬉しいです！ (2020年6月1日 19時) (
レス) id: 1aa822ddcf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すき焼き定食さん» 申し訳ありませんが、入隊希望は締め切らせていただいています。ですがキャラクター自体は把握しておきます。コメントありがとうございます。 (2019年8月22日 7時) (レス) id: 904d1f9691 (このIDを非表示/違反報告)
すき焼き定食(プロフ) - 入隊希望です！(遅いと思うけど)名前ノール 性別女 性格 無口で毒舌だけど上司は尊敬してデレデレしてる。特技何やっても表情を変えない(ついでに犬を目の前にすると人が変わったように慌てる 頑張ってください！ (2019年8月21日 19時) (レス) id: 521965ec89 (このIDを非表示/違反報告)
不完全の極み(プロフ) - 夢主ちゃんと沙弥の絡み!?神やん…ニヤニヤしてしまった← 評価何で何回も出来ないの~泣 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 684bdbcd72 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 一応カナトさんまでで入隊希望を締め切りたいと思います。皆さんご協力誠にありがとうございます。 (2019年7月1日 18時) (レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2019年5月6日 0時
