第九話 ページ11
前回の続きです
--------------------------------------------------------------
降谷「ポートマフィアの脅威は重々承知している、だがお前の異能は精々その空中浮遊と瞬間移動だ、お前だけなら何時でも消せる」
「くっふふ、うふふふふ」
コナン「何がおかしいんだ！？」
「・・・私の異能力はそんなポンコツではありませんよ？」
降谷「なんだと？」
「浮遊や瞬間移動程度なら異能力を使わなくても出来ます、私の異能はもっと優秀です、貴方方など瞬殺です」
コナン「じゃあそれは・・・」
「所謂『魔術』でしょうかね？先に言っておきますが私の魔術はこんなものではありません、町一つ程度なら一夜でさら地にできます」
「「！！？」」
二人そろって同じ反応・・・つまらない
私は地面に降り二人に背を向ける
コナン「ま、待て！！」
「・・・つまらない、単純すぎるのですよ、貴方方は、私を捕らえたいのであれば・・・そうですね、武装探偵社にでも依頼すればよいのではないですか？もっとも、私の名前は出さないでいただきたいですがね」
降谷「くっ・・・」
悔しそうな二人を放置しそのままその場を後にした
さて、実は昨日首領から連絡があり、一か月後の黒の組織との会談に
私も参加するらしい、会談に来るメンツは
『ジン』『ウォッカ』『ベルモット』『バーボン』
面白くはなりそうだけど、先程のやり取りを見ると・・・
「せいぜい退屈させないでくださいね、つまらない人間さん方」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ(プロフ) - りゃんくさん» コメントありがとうございます。最近ネタ切れで更新遅くなると思いますが生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。 (2019年4月27日 23時) (
レス) id: d55ab5779a (このIDを非表示/違反報告)
りゃんく - 有栖川有栖って小説家さんですよね？私も好きです！設定めっちゃかっこよくて、お話もとても面白かったです！ (2019年4月27日 23時) (レス) id: b724a19623 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫 | 作成日時：2019年2月2日 14時
