イグニハイド寮のタブレット持ち係【ツイステ】

１マドル ページ2

１マドルを無駄にする奴は１マドルに泣く...これは俺の中で決めいている教訓だ、この俺A.マンバ...今年ナイトレイブンカレッジの２年に進級なんやかんだあり今はイグニハイド寮の副寮長をしている、副寮長としての主な仕事は...





「それでは、３週間後に控えた新入生の入学式はこのようにお願いしますね。なお準備等には寮長はちゃんと出席するように！」



そうどこか圧を感じる口調で話しているのは、このナイトレイブンカレッジの学園長、クロウリー学園長だ。


[寮長はちゃんと出席]と学園長が話した途端に数人の視線をタブレットに顔を隠していても感じる事ができた...


「では！今日の寮長会議は終了とします！」



解散と学園長が言った途端にタブレットからはｯｰｯｰっと通話を切った音が聞こえ、自分もさっさっと帰ろうと席をたとうとした時[A]と誰かに呼び止められた


「まったく...君の所の寮長は今回も出て来なかったのかい？毎回タブレット持ち何て副寮長である君の仕事じゃないだろう」

そう少し強め口調で言ってくるのは、同じ２年でありながらも寮長を務めるリドル.ローズハート寮長だ。


「いや...うん、もうこれが副寮長の仕事みたいなもんだから...？」


そう、イグニハイドの副寮長である俺の主な仕事...



それは寮長のタブレット持ち係である。


寮長であるイデア.シュラウド先輩は人と接することを好まない性格で寮長会議といった数人での話し合いも苦手としているので、俺の持っているタブレットで参加している、俺は人と接する事は苦手ではないが、ただ...


寮長会議はとにかく寮長達の圧が怖いｯ！！


いや、本当に何なんだあの圧は特にポムフィオーレとかリドル寮長の視線が痛いの何のって..!

まぁこれも...マドルを稼ぐため...うｯ！耐える！


「とにかく、入学式での準備では必ず来るよう言っといてくれるかい？毎回こんな調子だと新入生に示しが付かないからねぇ...」


[よろしく頼むよ]そう最後に言い残すとリドル寮長は鏡の方に向かって歩いていった。

多分来るかどうかと聞いてもイデア先輩は絶対に来ないだろうけど言われたからには伝えておかないと正直後が怖い...

そうﾓﾔﾓﾔとどう説得するか考え俺も寮に帰るのであった。








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続く

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