参拾肆話 ページ37
もうすぐ組合との戦闘が近づいているらしい。
何も聞かされていなかった訳では無いのだ。
私がマフィアという事は内部の、それも上層部の人間しか知らないため、もしもの時には。という状況だったのだ。
そのもしもが近づいているかもしれない。とさっき中也の方から連絡が来た。
本来ならば今すぐにでも戻りたいという気持ちがあるのだが森さんが今日は大丈夫さ。もし来てくれるのだとしたら夕方から夜に来て欲しいな。
と言ったのでやむを得ず今日は学校へ行くこととなった。
もちろん今日授業が終わったら直ぐに着替えてヨコハマに向かう予定だ。
欲を言うならば人虎に会ってみたいとも思っている。
実をいうと見たことも会ったことも無いのだ。
太宰さんから話を聞く限り、とても善い部下だと言っていたので是非とも会って話してみたい。
きっと書類でも押し付けられているのだろうと思い慰めてあげたいとも思っているのだ。
何でここまで考えるのかって？
だって虎だよ！？もっふもふのふわっふわだよ！？しかも白虎だよ！？絶対可愛いじゃん！！
こんなことを考えていながらもここは通学路。
しかももうすぐで校門が見えるというところだ。
はぁ………鏡花ちゃんと姐さん、無事かなぁ………
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胡麻餡(プロフ) - 白夜さん» そうなんですか！ありがとうございます。ちょっと書き直します！ (2017年11月17日 22時) (
レス) id: c53f14184a (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 反復横跳は20秒だったと思います！間違えてたらすみません… (2017年11月17日 17時) (レス) id: c9968b934b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻餡 | 作成日時：2017年11月5日 2時
