弍拾壱話 ページ23
人生初の学校から帰宅すると玄関で家の中が騒がしい事に気づいた
「おかえり！Aｯ！」
『!?エリスちゃん!?』
リビングのドアを開けた瞬間にエリスちゃんが飛び込んできた。
……どういう状況だねこれは。
てかエリスちゃん温かい……。
……エリスちゃんがいるってことはもしかして……
「おかえりAちゃん」
やっぱりいたよ。ふざけんな。
「おお、帰ったのか。おかえり」
なんでお前もいるんだよ中也！
『た…ただいま……？』
「お前理解してないだろ」
『なにゆってんの当たり前じゃん』
「いや〜、Aちゃんは初めての学校だったろう？感想を聞きがてら遊びに来たわけなのだよ。」
わかった。今のマフィアは暇なんだね！
まぁ納得(？)をしたので奥まで入ると
…姐さんがいた
貴方も暇人か!?
凄いねマフィアの幹部！みんな暇人だよ！
「おお、A帰ったかえ。しかしまぁ、相変わらず家電の少ない家に住んどるのぉ。」
『えぇ、私が機械音痴って言うのとご飯は土鍋で炊いた方が美味しいですから』
「ふふ、そうじゃの。Aの炊くご飯はいつも美味しかった。」
『えへへ、ありがとうございます。』
姐さんはマフィアの中でも特に好きな人の一人だ。
私の得意料理がほぼ和食なのも、姐さんから教わったというのが大きい。
もちろん自分で学んだこともありますけど。
「Aちゃん、学校どうだった？」
『んー、みんな仲良しだなァって』
『なんかこう、意志疎通してました！』
(((可愛いｯ………)))
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
きっとAちゃん、めっちゃ花飛ばして話してたんです！
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胡麻餡(プロフ) - 白夜さん» そうなんですか！ありがとうございます。ちょっと書き直します！ (2017年11月17日 22時) (
レス) id: c53f14184a (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 反復横跳は20秒だったと思います！間違えてたらすみません… (2017年11月17日 17時) (レス) id: c9968b934b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻餡 | 作成日時：2017年11月5日 2時
