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そんな話をAとした次の日の仕事。
snowman全員で表紙を飾り、個人ページももらえる雑誌の撮影で問題は起きた。
いつも担当してくれていたスタイリストさんが介護休暇に入った直後の撮影で、急遽決まった新任のスタイリストさん。
新任と言えど先輩方のスタイリングをしているベテランの方で俺たちも安心していたんだけど。
『ちょっと、、、針持てる子なんで連れてきてないの？！』
『すいません！手配出来てなかったようで！』
『どーするのこの衣装。手直し前提のサイズ感よ？！』
いつもは必ず1人いる、衣装の直しをする専門スタッフの手配が滞っていたらしい。
撮影スタッフもスタイリストさんもお手上げ状態で俺達の撮影も当たり前ながらスタート出来ない。
そんな中、マネージャーが声を上げた。
事務所の衣装部から呼びましょうか。と。
『ぜひ！お願いしたいわ！』
スタイリストさんの一声で、スタッフさんが電話をかける。
しばらく会話があった後、お一人向かってくださるそうです！という声が響いた。
そして30分後。
「お待たせしましたっ……！！」
スタジオに小走りにAが走り込んできたのだった。
渡「えっ、Aじゃん！」
佐「うわーー！珍しい！」
宮「来てくれたんだね」
ラ「Aちゃんだ！」
向「俺も話したい！」
目「いやでも、そういう空気？」
阿「今はやめておいた方が良さそうだね」
深「俺らも準備しよ。」
岩「そうだな。」
いつもだったら、駆け寄って声をかけていたけど、スタイリストさんと衣装のことについて話すAの表情を見て、皆んながその空気を感じ取ったんだろう。
いつもより少しだけピリッとした張り詰めた空気が撮影のスタートと同時に広がった。
『もう少しタックとれる？そう、そこ』
「2センチで良いですか」
『うん、あと彼のシャツ、ウエストタイトにして、キツくしすぎない程度で』
「はい。
ラウールくん、お洋服一回脱いでもらっていい？」
ラ「あ、はい。」
『Aさん、次、彼のパンツの太さボリューム抑えてほしい』
「こうですか？」
『もっといっちゃって』
「はい！」
次々と飛ぶ指示に的確に素早く対応していくA。
こんな風な働き方をしているのかと感動する。
いつもタメ口のラウールや康二も、その空気に圧倒されたのかAに敬語が出ていたのだった。
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ぶるねじゅ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございます！！とても嬉しいですわー！！！！！これからも溺愛してもらえるよう頑張って書いていきます！ (2020年12月24日 21時) (
レス) id: 73393a33bf (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 初めまして！設定が神すぎてほんとに面白いです。ひーくんお兄ちゃんの溺愛加減が最高です(笑)続き楽しみにしてます (2020年12月24日 13時) (レス) id: d9637812ed (このIDを非表示/違反報告)
ぶるねじゅ(プロフ) - まり姉さん» 勉強不足で申し訳ありません！！教えて頂いてありがとうございます！妄想の産物というところでご容赦頂けたら幸いです。 (2020年12月24日 0時) (レス) id: 73393a33bf (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - ふっかさんは免許持ってないですよ (2020年12月23日 23時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
ぶるねじゅ(プロフ) - Shimoさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けているなら幸いです！ぜひ曲やYouTubeや見てみてください！更新頑張ります！ありがとうございます。 (2020年12月23日 8時) (レス) id: 155ca98c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶるねじゅ | 作成日時：2020年12月22日 8時
