【ゴールデンカムイ】旅路の果てに見たもの肆 (ページ31)

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コタンコロカムイのチタタプページ31

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私とアシㇼパとフチの甥は
獲ってきたコタンコㇿカムイを解体する

アシㇼパ「心臓は生で食べる。」

アシㇼパ「コリコリしていて美味しいぞ。」

『あとは気管を中心に舌などはチタタㇷ゚にします。』

アシㇼパ「チタタㇷ゚には脳ミソも加える。」

アシㇼパがタシロと切り株を持って来たので
私は切り株に気管や脳ミソをのせる

アシㇼパ「谷垣、お前まだチタタㇷ゚やってないな?」

アシㇼパ「フチのところでやらなかったのか?」

谷垣「いいや...」

白石「チタタプ処女かよ源次郎ちゃん。」

杉元「チタタプってきちんと言えるかなぁ?」

『タシロ(これ)でチタタㇷ゚と言いながら叩いてください。』

私は谷垣ニㇱパにタシロを渡した

谷垣「チタタプチタタプ...」

杉元「おお～上手いじゃねえか。」

杉元「本当に初めてか??ああ～??」

尾形「...」

谷垣ニㇱパは杉元さんに煽られながらチタタㇷ゚する
尾形さんはチタタㇷ゚する谷垣ニㇱパをジッと見ている

『尾形さんもチタタㇷ゚しますか?』

杉元「尾形は上手にチタタプって言えないからなぁ～」ﾆﾔﾘ

尾形「...」

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そして

アシㇼパ「コタンコㇿカムイのチタタㇷ゚だ。」

アシㇼパ「クチ開けろ。」

アシㇼパは杉元さんと尾形さんと白石さんにチタタㇷ゚を食べさせる

谷垣「すっかり餌付けされてる...」

『餌付けされていますね。』

白石「俺、イナンクルちゃんにも食べさせて欲しいなぁ～」

『私ですか?』

白石「うんうん!!」

『良いですよ。』

私はチタタㇷ゚を白石さんに食べさせ...

杉元「白石ィィィ!!」

白石「ギャアアアアッ!!」

ドンッ!!

...ようとしたら
杉元さんが白石さんを突き飛ばした

杉元「白石ィ...抜け駆けは許さねぇからな...」

白石「冗談だって、ハハハッ...」

『杉元さん、喧嘩は止して下さい...食事中ですよ?』

アシㇼパ「杉元食えッ!!」

杉元「ゴフッ...!!」

アシㇼパは杉元さんの口の中に無理矢理チタタㇷ゚を突っ込んだ

『谷垣ニㇱパも食べてください。』

谷垣「ああ...ありがとう...」

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