難しく考えない小説の書き方。

書き方の基本　記号の正しい使い方 ページ10

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◇三点リーダーの使い方、ダッシュ◇

「…」、「―」←これ。一息置くときとかに使われてますね。

　間違えている人も多いですが、実際は三点リーダー、ダッシュは連続で使い、２の倍数にします。(「……」、「――」←こういうことです)


　ただし、２の倍数だからと言って使いすぎるのはあまりよくないので、適度に使いましょう！



例

「……ねぇ、遊ぼう？」
虚ろな目で、少女は手を伸ばす。


こんな感じです。




◇セリフ終わりの句点◇

　水無月湊歌様にリクエスト頂きました！ありがとうございます！

　カギカッコ(セリフ)の終わりに句点を付けるか付けないか、ということでしたが、特に必要ありません。


× 「ねぇ――こっち、向いて。」
○ 「ねぇ――こっち、向いて」

　付けては駄目、ということではないので、最初に使った方を統一して書きましょう。



　そして……セリフの前に句読点というのは、「、どうしたの？」みたいな感じですかね。違ったらどうしましょう。理解力低くてすみません。

　うーん……よく分からないです。申し訳ありません……。

　ただ、句読点を付けるよりも三点リーダーかダッシュ使う方が分かりやすいとは思いますよ。




◇改行◇

　たまにあります、改行が無駄に多い作品。例は出せませんが……多分、皆さんも分かると思います。

　本来、小説は改行があまりありません。見やすくする場合でも、一行一行空けていると非常に読みにくいです。私だけかな。

　逆に、一行書き、大量に改行をされてもスクロールが面倒で、読むのをやめてしまう……というのが私です(笑)。

　改行はし過ぎずしなさ過ぎず、適度にしましょう。

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