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4話 ページ6

リ「A!?どうして此処に………」



貴「誰ですか?貴方は!知りませんよ、私は!」


腕を組み、リシと顔を合わせずちょっと嫌みったらしく言う。



リ「デートの事、ごめん!急に仕事が入っちゃって……」


貴「そうですか、そうですか。どーせ私は貴方の仕事よりも優先順位が低い女ですよーだ!悪かったですね!」


リ「機嫌直してよ、ね?」


貴「知らない!」



蘭「あのー………もしかして、お二人って……」


リ「えっと、婚約者です。そんなに怒らないでよ、A。」



貴「だって、久々のデート………楽しみにしてたのに……」


園「じゃあ、Aさんも一緒に来ればいいんじゃない?それなら、リシさんと一緒に居られるし!」


貴「え?」


思いもよらぬ園子ちゃんの提案にまたもやびっくり。


貴「でも、いいのかな?全然関係ない私まで……」



リ「大丈夫だと思うよ。それなら、機嫌直してくれる?A」


首を傾げて、そう聞くリシは確信犯だと思う。私はその仕草に弱い。


貴「……ごめんなさい、リシ。仕事なのに、無理言っちゃって……」



リ「いや、僕もごめんね。僕から誘ったのに……」



園「…………取り敢えず、一件落着?」


蘭「多分………」







その後私たちは、紺青の拳を見る為、レオン・ローさんの自宅に行った。レオンさんは昔、 リシに犯罪行動心理学を教えていて少しだけ会ったことがある。



玄関ホールは広く、豪華な調度品が置かれている。


毛「うっひゃあ〜!こりゃスゲーな………!」

蘭「お父さん、おとなしくして!」

と蘭ちゃんが怒っているが、それには耳を貸さず、毛利さんが騎馬像に駆け寄り、少し触れた…………すると像が持っていた槍が落ちてきた。


貴「毛利さん!?」



毛「うぉっっ!!」


毛利さんが頭を両手で守るように抱えるが………京極君が槍をごくあっさり受け止めた。しかも片手で………


京「大丈夫ですか?」

毛「お、おう………」

蘭「お父さん、ちゃんとして」



とさっきより声を低くして怒られていた。蘭ちゃんは京極君に「うちの父がすみません」と何度も謝っていた。


その光景に少し笑ってしまった。


リシは紺青の拳について色々話してくれた。宝石はジョンハン・チェン氏が発見した事。宝石は今、このお屋敷の地下の最新鋭システムの金庫で保管されており、銀行の金庫よりも安全という事………。




キ「最新鋭か。今度ばかりはキッドのヤツも手こずりそうだな!」

と笑う。

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作者名:こーは | 作成日時:2019年5月6日 18時

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