蝶柄の着物が似合う君 10 【坂田銀時】

デコボッコフルボッコ ページ8

抹茶さんリクエスト



Aside




ある日の昼下がり


天気も良く青々とした空が広がる





｢平和だなぁ｣

総｢サボるか｣

｢何故そうなる｣





いつものように見廻りをしていた


















すると








｢いっ...！？｣




急にｷｨｨﾝと頭が割れるんじゃないかと思う

ほどの高音が響いた





意識が遠くなりながらも周りを見ると私だけ

じゃないらしい､周りのみんなも頭を抑えている







(なに､これ...)





耐えられず意識を手放した
































(...はっ)



目が覚めてさっきの出来事を思い出す





起き上が＿＿＿＿＿＿＿＿あれ､なんか重い...？





立ち上がり未だ倒れてる総悟くんを起こす





｢総悟くん起...え､何この声｣



なんか...低くね？







だるそうに目を開けた総悟くん


総｢なんでｨ人が寝...あれ､声おかしいな｣




起き上がったのは髪の長い...総子ちゃん







そして私の顔を見て驚いている





総｢Aお前...男なってやすぜ｣

｢いや女なってんぞ総子｣





｢｢...｣｣





急いで近くの店の窓の前へ行く







映ってるのは髪が短く小柄だが前より筋肉質

な体の私...いや俺






｢え､イケメンじゃね？｣




自分で言うのも変だが面食いの私が見ても

かっこいいと思う






街の人も女物の着物を着たおじさんなど...

これ見覚えある









｢性転換だ...｣


デコボッコ教また来たの？え？





総｢私可愛すぎなーい？ね､Aも写って〜｣




某加工アプリのねずみのスタンプで自撮りを

してた総子に引っ張られ2人でぱしゃり




｢なにこれ顔面偏差値超高い｣









と､その時













？｢Aどこだァァァ！！！｣




だんだん近づいてくる2人の女性と男の子と犬







詳しく説明すると銀髪の女性､三つ編みお下げで

丸眼鏡の女の子､サーモンピンクの髪色の男の子

と男の子の肩に乗ってる小さな白いわんこ








間違いない､万事屋の3人と1匹だ






｢おーい､Aここいるぞ〜｣


3人は私を見た途端立ち止まる






神｢Aやばい､ごっさイケメンアル｣

｢まって神楽も超イケメン｣





原作ではおじさんになっていたが今回は土方

さんの前髪が普通になってオレンジ色になった

感じ､爽やか系！素敵！











神楽(男らしく呼び捨て)とわいわいしてると

腕にむにゅ､という感触












...え､？

可愛い反応→←こういう場面だと男も女々しくなる

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