蝶柄の着物が似合う君 10 【坂田銀時】

よく考えるとすごい物探してる ページ12

Aside






神｢で､これがそのネジの絵アル｣

















(((完全にナニじゃねーか...！！)))










銀｢ネオアームストロングサイクロンジェット
アームストロングネジだ､変なこと考えた奴
切腹〜｣


全員が固まった瞬間であった｡








近｢じ､じゃあトシ､全隊士にこの写真付きで
一斉送信してくれ｣

土｢いやここは局長の近藤さんが...｣




お互い送りたくない様子､当たり前だ


セクハラと言われてもおかしくないのだから






総｢まったく仕方ないですねｨ､私がやって
あげるわ､ほら｣


ぴっ､と携帯でメールを送信した総子










あれ､その携帯って...














土｢私のじゃねーかァァ！！！｣








こうして万事屋と真選組によるちn...ネジの

捜索が始まった












＿＿











神｢あ！｣




神楽ちゃんが何かを見つけたらしくそれを

取りに行く




｢それキノコだね､完全にナニだと思ってる
よね神楽｣








銀｢これなんかどーだ｣


皿の上に乗せられた物を持ってきた



新｢いやそれチョコバットとボンボンじゃない
ですか､食べ物でそんなの作るの辞めてください
ほんと！！｣



この糖分男...！















｢わん！｣


後ろから定春の声がして全員で振り返ると

本物のナニを持ってきてるではないか






｢｢定春ぅぅ！？｣｣


パチ恵と俺の声が重なる
※面倒臭いのでAちゃん一人称俺です()





土｢血痕があっちの方から点々と垂れてる
んだが｣



銀｢もうこれでよくね？｣


鼻をほじって面倒くさそうに言う銀子


新｢良い訳あるかァァ！｣






｢定春､戻らないかもしれないけど返してきな
さい､頑張ってくれたんだよね､ありがとう｣

土｢褒めんのかよ｣



定春だって皆の役に立ちたくて持ってき

ちゃったんだもんね







返事をした定春はすぐ近くの路地裏へ歩いてく




後を追うとうつ伏せで白目剥いて倒れてる

近藤さん










｢｢｢...｣｣｣






全員無言で立ち去る








｢さ､続きしましょ！｣








すると何処かに行ってたたまが手に袋を

下げて走ってきた


た｢見つかりました〜！｣


銀｢まじでか｣




袋から取り出すと絵通りのもの





だけど黄色がかったぬるっとした液体が

袋に溜まっている












興味を示した総子が謎の液体を袋の外から覗く









総｢この臭いオイルでさｧ｣















オイル...？

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