【ポケモン】旅の途中で【短編集】 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:27,943 hit

自信家な君にページ2

＊捏造、勝手な妄想です...
＊グリーンさん

あぁ？お前と初めて会った時のこと？
...なんで俺が覚えていて、お前が覚えてないんだよ。
ふっ、まぁ、いいぜ教えてやるぜ。

俺がお前と会ったのは、お前が迷子で泣いていた時だな。
お前は確か...レッドの家に行きたかったんだっけな。

俺はそんなお前が放っておけなくて、声をかけたんだ。
お前は俺が声をかけるなり怯えて...
ちょっとショックだったんだぜ？

まぁ、お前に泣いてる理由を聞いて...
え？、あぁ、確かにその時はお前のことを笑っちまったな。
だって...珍しいポケモンがいてそのポケモンを追いかけたら、迷っちまったって...。

いてぇ、いてぇ、俺が悪かったって。
...そこが可愛いんだけどな。
ははっ、照れんなよ。

話を戻すと、それから俺はお前と手を繋いで、レッドの家まで行ったんだよ。
お前は、俺の相棒のピジョットの話をしても笑わないし...。

え？もっといい話があった？
!...うるせぇ！
んで、なんだかんだでレッドの家について、お前は丁度、家から出てきた、レッドに抱きついたんだよな。

...そんときはわかんなかったけど、俺はレッドに嫉妬してたんだと思う...。
あ？ちょっとだけだぞ！？

でも、お前と会えて本当に良かったと思う。
お前のおかげでレッドも口数が増えたし...

あ？俺は...お前と一緒に冒険をして...
あぁ、本当たぜ...？
なんだよ、その顔信じてないなぁ？

じゃあ...分からせて...
っと、なんだよレッドが呼んでる？

はぁ...本当悪いタイミング。
なに、照れてんだよ、何されると思ったんだよ？

悪かったって、拗ねるなよ、。
俺はもう行くぞ？

はいはい、一緒に行くぞ。
ピジョットも、な。

なんだよ、やけに口数が多いな、レッド。
Aと何を話してたって...？

ははっ、お前なら分かるだろ。
俺とAは行くぞ？

心配すんなよ、A。
レッドも一緒だ。

グリーンさんが、めっちゃ喋る話でした。