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ナ「そして我々は取材中何度も高橋が倒れるところに遭遇した」


アンコール終了後

ステージから抱えられて降りてきて

崩れ落ちた


和「!!!Aー!わかるー

  ダメだ意識ない!

  中さん呼んで!」


翔「Aー、脱がすからなー

  いま、中さん来るから頑張れー」


中「Aー、わかるかー

  貧血かな?

  ん、貧血だな

  救急車よんでください!

  注射するなー」



ナ「こんな緊迫した状態を何度も目の当たりにし

  ただただ、高橋のプロ根性に脱帽するばかりだ

  そんな高橋を支えるメンバーに不満はないのだろうか

  失礼承知で聞いてみた」



智「心配ばっかりです

  僕らは見守ることしかできないからね」



翔「メンバーの中で一番カラダが弱いのに

  一番仕事が多いんですよ

  だからいっつも心配してますし

  できるところはサポートしてるつもりです」


雅「体調いい日なんて少ないからさ

  なるべく楽しく過ごして欲しいからね

  よくおんぶしてますw」


和「不満なんてないでしょ

  だって家族以上の存在だよ

  タイムリミットがくるのなんて見たくないよぉ」


潤「Aは今までいっぱい我慢してきたから

  俺らにもっと甘えればいいのにって

  いつも思ってます

  今回のことはAの最初で最後の我が儘だって

  思ってるんで・・・

  できるだけこたえてあげたいんでね

  不満なんて思ったこと一度もないです」



ナ「ほかのメンバーは高橋の心配ばかりしていた

  彼らは高橋に負い目があるという

  それはまだデビューして間もない頃

  彼ら自身も戸惑っていた

  突然親元から離された高橋のサポートを

  してあげられなかったという

  親の愛情を一番必要な時に感じさせてあげられず

  彼らからの愛情もあげることができなかったそうだ

  そんな彼はずっと芸能界という荒波の中高橋を守り続けてきたに違いない」






ナ「嵐の魅力はコンサートにすべて詰まっている

  嵐最後のツアーにはそこかしこにファンへの感謝であふれていた

  彼らは口をそろえて言う

  ファンのみんながいたからここまでこれたと

  デビューしてしばらくすると客席が埋まらないことも

  仕事がほとんどないこともあったという

  少しずつ実を結びドームツアーができるようになったという」

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RUI(プロフ) - とても続きが気になります。早くとは言いませんが、完結まで更新してほしいです!素敵な作品なので、中途半端はもったいないと思います!更新、楽しみにしています! (2020年5月31日 13時) (レス) id: 835c55f4f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 早く続きを読みたいです!更新待ってます! (2019年9月10日 0時) (レス) id: 19b63d516f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shiriusu | 作成日時:2019年2月3日 16時

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