【鬼滅の刃】彼等に甘く溶かされてます【短編集】

◎強くなってほしい【錆兎】※ ページ10

※attention

・錆兎生きてる設定です
・主人公ちゃん女版善逸みたいな性格です
(錆兎の前だけ)
・主人公ちゃん華の呼吸使いません

これをふまえてお読みくださいませ！

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【You side】





『おはようございます錆兎先輩ぃぃ！！あぁぁ！こんな早くから会えるなんて幸せ♡今日もかっこいいです！婚約しましょう？？』





錆兎先輩は男らしくて優しくてすごく魅力的。筋肉も程よく付いていてそれでいてかっこいい！もうムリ！かっこよすぎて語彙力失う！！



ちなみに私は錆兎先輩の2つ下。


2年前、鬼に襲われてたところを先輩に救ってもらった。そこでもう惚れちゃって！「大丈夫か？」なんて言われたら惚れちゃうよね♡





錆兎「嗚呼、おはようA。いつも思っていたが、勿体ない美人ってお前の事だよな。」




『美人だって思っててくれたんですか！？』





錆兎先輩は知っている事だが、私はこう見えて姫なのだ。お父様とお母様は私が幼い頃に亡くなったから顔とか全然わかんないけど。



お城に篭っているのはすっっごく暇だからよく外に出ているの。やっぱり近場よりも遠出が楽しい！



まあ、お城から出てたから鬼に襲われたんだけどね。いや、外に出たからこそ錆兎先輩に逢えたんだもの！





錆兎「お前は可愛いし美人だよ。性格は...まあ」




『えっ先輩私の事褒めてるんですか？貶してるんですか？嬉しいからなんでもいいですけど！』





錆兎先輩には毎朝お稽古をつけてもらっている。私が自由に遠出できるようにって！朝早くて辛いけど、錆兎先輩に会えるから全然幸せ♡



お城の人たちには錆兎先輩から説明してくれたから、コソコソ外出しなくてもいいの！



あ、錆兎先輩の前だけでデレデレキャラだからそこのところよろしく。





錆兎「...。よし、そろそろ稽古はじめるか」




『スルーする先輩も素敵♡』

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