鬼殺隊の可愛いお人【壱】

第４夜　【まさかの同居】 ページ4

ASide




あれから私は冨岡さんに連れられて甘味処に来た。冨岡さんが・・・



ー冨岡「ここにいると風邪を引いてしまう。甘味処に行こう。好きなものを頼むといい。」ー



って言って連れてきてくれたんですよ！しかも羽織まで貸してくれて・・・やさしすぎる！すき！




冨岡「で、話をまとめると気づいたらあそこにいて襲われそうになった。そこに俺が現れて助か


　 った。ということか。それじゃあ行く宛もないんだな？」


『はい。』



あ、ちなみに互いが話せそうなことはもう全部話したよ。って言っても冨岡さんの話すことは


全部知ってたけどね。



冨岡「なら俺の屋敷に来い。A。」



はい？あら、冨岡さんいよいよ頭にきたか？



冨岡「俺のところにいればまた危ない目にも合わせない。俺が。」



ヤダ、かっこいい。惚れるわ←唐突




『え、あのでも邪魔にならないでしょうか？』




冨岡「大丈夫だ。いてくれれば良い。」



そんな。でもただでいるわけには・・・あっ！



『ならせめて家のことはやらせてください！こう見えて私料理得意なんですよ！』




冨岡「そうか・・・。なら、よろしく頼む。」




そうして私は冨岡さんの屋敷に住まわせてもらうことになった。




〜Aの心の声〜


(冨岡さんと一緒に住むとか緊張し過ぎて心臓破裂するわ)



〜冨岡の心の声〜



(ｯｼｬｧ!)←キャラ崩壊

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