第２夜 【私の救世主】 ページ2
ASide
寒いとか雪が降る夜の山中で考えたらだめですね。
危険です。なんでわかるかって？
現に私今狙われてますから？わかりますよ？何か？←八つ当たり
何だこいつキモいな鬼じゃん。ん？鬼じゃん？
鬼「ケケッ！まだ幼い。女のガキか！美味そうな匂いしてるぜ！」
そう言いながら鬼は爪を振り下ろしてきた。やっべ終わった。
死を覚悟して私は目を瞑った。
しかししばらくしても痛みは来なかった。
恐る恐る私が目を開いてみると
私の足元には鬼の頸が転がっていた。
『いいやァァァァァァァァァァァァァ』(綺麗な高音)
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い！何！？キモイ！何が起こった？
一人パニクってると
？「・・・おい。」
と、声が掛かった。私が顔を上げるとそこには・・・
無口なぼっちキャラのタピ岡ﾝﾝｯ冨岡義勇様が居た。
『』
冨岡「」
私は今ものすごくやばい顔をしているだろう。
冨岡さんの反応を見ればわかる。
てかもうこれで確定だぁ！ここ鬼滅の世界だ。
ん？それってよくよく考えると
ここで助かってもいつかは死ぬってことじゃん？←フラグ建設
冨岡「大丈夫か。」
心配してくれてる〜！優しい！
『あ、へーきです。助けてくれたのってあなたですか？』
いや知ってるけどね！？
冨岡「ｺｸﾝｯ」
『そうですか。ありがとうございます。ところでこれってなんですか？』
私は灰になりかけている鬼を指差す。
冨岡「・・・それは・・・鬼。人を喰らうバケモノ。もとは人間だった・・・。」
もとは人間だったってことはわかっていたけど
改めて目の前にすると胸が痛いや。
『・・・おやすみなさい。次に生まれてくることがあれば幸せになってください。』
私は鬼に手を合わせる。
私の言葉を待っていたかのように私が喋り終わると
ハラハラと崩れていった。
『私の名前は月島Aって言います。あなたの名前を教えてください。』
一応聞かないと！いきなり名前呼んだら怖がられるでしょうから。
【大正コソコソ噂話】
葵「こんにちは〜！作者の月島葵です！ところでAさんはトリップしたみたいですね!
若返ってるようですよ？今の年齢は11歳ですね！」
ねずこちゃんHAPPYBIRTHDAY！愛してるぅぅぅぅぅ←変質者
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
信者になりたい昆布 - 更新頑張ってください。 (2020年5月25日 21時) (
レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
信者になりたい昆布 - 更新早く更新早よ (2020年5月24日 9時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 同じです！時透君一推しなんです！私は…時透君と誕生日が近いってだけですかね…羨ましい…私8月15日誕生日です… (2020年2月27日 17時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
美波音 - 時透くんが推しなんですね！同じですね！嬉しいですこの作品好きなので、更新待ってます！！頑張ってください!! (2020年1月25日 11時) (レス) id: 5527ad2f00 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 応援か、いいよ！してあげます！頑張って！作者さん！ (2020年1月17日 17時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月島 葵 | 作成日時：2019年12月28日 15時
