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118 お嫁さん? ページ25
『蜜璃さん相変わらずよく食べるね』
二人は下に降り食事をとっていた
「えっ こんな女の子は嫌かしら…」
ビクッと身体を震わせ手を止める蜜璃
それを慌てて否定する禰夜
『違うよ
こんなに美味しそうに
たくさん食べてる蜜璃さんが可愛くて』
そして キュン と蜜璃の胸がときめいた
「もう〜 禰夜ちゃんったら!」
『蜜璃さん 私のお嫁に来る?』
その言葉に ポッ と顔を赤く染め
「禰夜ちゃんのお嫁さん んふふっ」
と 照れ隠しのように今まで以上に
もぐもぐとご飯をかきこんでいく
「何言ってるんだ!禰夜!」
そこに現れたのは風呂上がりの炭治郎だった
『蜜璃さん 私が一生守ります』
キュンキュン とときめく蜜璃に
そう言ってわざとらしく蜜璃に笑いかける
「禰夜ちゃんったら〜!!!」
そして肩を掴まれ グラグラと揺らされる
「禰夜…」
戸惑う炭治郎を余計に混乱させた禰夜だった
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作者名:癒姫 | 作成日時:2019年8月24日 12時