検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:53,675 hit

118 お嫁さん? ページ25

『蜜璃さん相変わらずよく食べるね』


二人は下に降り食事をとっていた


「えっ こんな女の子は嫌かしら…」


ビクッと身体を震わせ手を止める蜜璃

それを慌てて否定する禰夜


『違うよ

こんなに美味しそうに

たくさん食べてる蜜璃さんが可愛くて』


そして キュン と蜜璃の胸がときめいた


「もう〜 禰夜ちゃんったら!」


『蜜璃さん 私のお嫁に来る?』


その言葉に ポッ と顔を赤く染め


「禰夜ちゃんのお嫁さん んふふっ」


と 照れ隠しのように今まで以上に

もぐもぐとご飯をかきこんでいく


「何言ってるんだ!禰夜!」


そこに現れたのは風呂上がりの炭治郎だった


『蜜璃さん 私が一生守ります』


キュンキュン とときめく蜜璃に

そう言ってわざとらしく蜜璃に笑いかける


「禰夜ちゃんったら〜!!!」


そして肩を掴まれ グラグラと揺らされる


「禰夜…」


戸惑う炭治郎を余計に混乱させた禰夜だった

119 天使と天使→←117 蜜璃の嘆き



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
218人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 双子の妹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:癒姫 | 作成日時:2019年8月24日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。