第19夜 ページ24
御館様にそう言われ、俺は話した
『……俺は、竈門炭治郎を信じたいと思ってる』
柱「「!!」」
『…そりやぁ、最初は確かに鬼殺隊でありながら、鬼を連れてるって聞いた時はびっくりしたよ、そんな奴がいたなんてな、
けど、この竈門炭治郎という少年が真剣な表情で常に真っ直ぐ、嘘偽りなく話しているのを聞いて、
俺も興味が湧いたんだっ(クシャ)』
柱「「!!」」
竈「っ……あ、ありがとつご、ざいます……」
竈門炭治郎君は深く深く、頭を下げ、涙を流していた
冨「A……」
義勇も珍しく驚いた表情で、俺の名を口にした
『柱の皆は、認めたくないと思っているかもしれない、だけどなんか、面白そうじゃんか?w』
柱「「はっ?/え?」」
『鬼を連れてる剣士がこれから先その鬼と共にどう成長していくか、どう鬼殺隊に影響を及ぼすか、見てみたいと、思うんだよ』
煉「しかし、いくらAの言っていることでも……俺は素直に認めようとは思はない……」
不「煉獄と同じだ、認められるわけない……」
伊「俺もだ……」
『まぁ、これからこの竈門炭治郎君を見ていけば、いつか認める日が来るさっそうですようね、御館様』
御「うん、そうだね。皆はまだ炭治郎の事を何も知らない、炭治郎も皆の事を何も知らない、
お互い何も知らない状態なのだから、認めようにも認めれないだろうね、だからこれからお互いに知っていけばいいよ、炭治郎のいい所を、炭治郎は柱の皆のいい所を」
935人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごミルク(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2020年10月22日 22時) (レス) id: 00ab994726 (このIDを非表示/違反報告)
ちーぴま(プロフ) - アカネさん» 指摘ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月30日 12時) (レス) id: 768639113e (このIDを非表示/違反報告)
アカネ(プロフ) - 紙芝居を読んでいるかのようでした…。単行本の吹き出しとかも区切って書いたりしてあって少し読みづらく感じました。キャラ設定などはとても魅力的なのでこれからも頑張って下さい。 (2019年11月30日 12時) (レス) id: eb117a410a (このIDを非表示/違反報告)
果琳(プロフ) - アオハルしたい人さん» ありがとうございます! (2019年11月25日 23時) (レス) id: 29161e9613 (このIDを非表示/違反報告)
果琳(プロフ) - 白桜さん» 宮兄弟の事です!双子の侑と治の話ってことです! (2019年11月25日 23時) (レス) id: 29161e9613 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チーズピザまん | 作成日時:2019年11月2日 23時