蛇柱と天柱 弐

蒼空翔「伍拾壱です！！」 ページ10

桜田「えっと、小さい頃から桜田家のお手伝いさんをしてくれている
　 蒼空翔。私と同い年だよ〜。」

桜田「同僚、柱の伊黒！」


蒼空翔「初めまして！」

伊黒「・・・・。」


私は二人にお互いの自己紹介をする。


蒼空翔「A様！どうぞお入りください！
　 伊黒様も！！」

桜田「うん！伊黒、入ろう？」

伊黒はコクリと頷いた。



蒼空翔「何故A様は急にお戻りになられたのです？」

廊下を歩きながら蒼空翔は言った。

桜田「・・・探し物。」

桜田「・・・空唆(くうさ)様についてのものですか？」


・・・・空唆とは、・・・・・私の・・・、


伊黒「・・・父のことか。」


桜田「・・・そう。」



桜田「・・それより蒼空翔はなんでまだこの家に居たの？」

私は話題を変えた。


蒼空翔「・・・誰かがいないとどんなに立派な御屋敷でも
　 駄目になってしまいます。」

蒼空翔「・・・この屋敷は私の大切な場所でもあるのです。
　 駄目にしたくなかった。」

蒼空翔「だから毎日隅々まで掃除をしております！」


桜田「こんなに大きい屋敷を！？」

伊黒「(・・・・馬鹿じゃないのか？)」




桜田「ここから先は私達だけで探すからいいよ！有難う蒼空翔！」

蒼空翔「そうですか？何かあったらすぐに言ってくださいね。」

桜田「うん。」




・・・・私は父、空唆の部屋の前に着いた。







　







--------------
仁です(・ω・)

なんかすごく分かりにくくなってしまいました・・・。

ごめんなさいィィ。

蒼空翔の容姿は簡単に言えばイケメンです。

男前です。イラスト描きながら蒼空翔はイケメンで！！と

決めておりました。(・ω・)

服装は千寿郎くんみたいな感じです！(●´ω｀●)

髪型とかはお任せします！

それだけです！！また明日！

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